蝶視認へ血液が仕えし
ならば指は鱗粉りんぷん、まみれ
鳳凰の無限転生すら嘲笑の的で
翼の火の粉、人の業と魂の燃え具合は粗品価値絵具
殺人はしきたりと言わず、影なる権力生理
この概括を嘲笑せず、頭部の飾りとする私は本気
陰核とははしたない香水瓶の外殻
これは頭部を最もはしたなくする、我が国最収容力発揮概括
あの女にレオナール振る舞いをさせてやり、思いっ切りつまんでやり、はしたなさを採取してやるわ
殺される前の未概括人は陰核を、はしたない香水瓶の外殻を、フランスを、女王の指を感じるのよ
“偽りならぬ血の真価
それは王朝末期に路上に満つ民の最期の願いとの精液の価値、精教育との出会い”
イノサン
純粋なる奔放陰核収む瓶は誰もに