青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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出版社経済界への独鈷情報   その七

2013年02月02日 09時00分00秒 | 投稿

経済界はかつてこのような業態を展開していました。
ある人脈に対して吹き込んだ情報に対する反射行動の観察結果を蓄積し、商品情報とします。
その人脈に対する敵対的人脈が購買層です。
経済界は何と、ある時政治家に連なる人脈に対し、電探調査を非意図的に実行してしまいます。
この調査法の欠点は、対象人脈を正確に絞る術は殆ど無かったのです。
対象が経済界の調査に気付き、いぶかしがってしまいました。
経済界は動機について政治家の末端神経に逆に調査され出します。
一方経済界は気付きに至っていません。
末端神経はこう思いました。
“こんな間抜けで危険な調査はあるか。”
そして感づいたのは、
“私達経済界は上の命令に従ってただ無機的に動いているだけだ。”
という態度でした。
そこで末端神経は経済界の上層部に警告を送ろうとしていたところ、経済界の中の調査利益について無関係の者にその動きに気付かれてしまい、論争が起きてしまいます。
末端神経は全てを伝えたところ、両者に同調が生まれます。
次に、末端神経の奥の政治家が事に気付き、経済界上層部への抗議を選択します。
しかし返ってくるのは、上層部も本当に無関係である、という答えだけです。
経済界は政治家に謝罪を済ませますが、現象の原因には気付きません。
政治家には便宜を図り、騒動については黙ってもらうよう依頼しました。
組織の刷新には大変な労力が要ると見たのです。

実際は何と経済界どこにも真の監督者が居なかったというのが事の全貌でした。
皆が脚本を知らない俳優なのです。
事の起こりは経済界の特殊な取引相手が経済界に対し恩義があり、経済界に無言のまま便宜を図らなければならない内在的負債があった事です。
それが経済界の非意図的な調査情報利益の始まりでした。
事の枠組みは取引相手が依頼した戦略コンサルタントの指南によるものでした。
調査情報利益の変換による、経済界への利益とは人、物、金の還流です。
激しい流入が起きるのです。
経済界の調査活動は相手の玄関に足を勝手に踏み入れたものであり、相手が気付いたらいい気はしないものです。
いつの間にか社会的な身なりを勝手に撮影され、経済界の広告にされているのです。

ところで経済界が抱えてきた爆弾情報の温床とは上の激しい流入現象なのです。
経済界は非意図的にその流入現象の中を今まで楽しんで泳いできたのです。
経済界の非意図的調査活動の足跡の入口とは、ある職員が管理を周囲に公言している、政治家と経済界の関わりの諸元情報の一覧資料です。
何故その政治家との関わりがあった後に、その政治家の人脈、末端神経に対する介入を開始したのか(会合の誘い)という背景について明白な社内根拠が無いという点から全貌が洗えるはずです。
その点について誰も詰問を起こせないからくりがあるのです。
経済界は現在に至るまで、社内の倫理糜爛の原因の一つに気付いていません。
だから私が、外部から気付きを提供している次第です。
自ら変革しようとしなかったのです。


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