後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

おひいさまはすでに水越峠に

2016年02月11日 | Weblog

乱読を続けている
「乱」という字が魅惑的だねぇ
誰にも強制されていない
文字通り好きな本を読む
今週は高橋順子さんの「水のなまえ」
現代詩時流賞受賞の魅惑的な女性
「風の名前」は読んだが
「月の名前」「花の名前」「雨の名前」いう著書もあるとのこと

ご主人は先日亡くなった車谷長吉さん
奇しくも昨日の朝日新聞夕刊に取り上げられていた


トルテ君
もう2歳半だがやんちゃ坊主そのまま
他の犬とうまく折り合いが付かない
一方的に泣き叫ぶ 社交性が無い
まぁ 飼い主がそうだから仕方ないか


クマ仙人から年末に熊肉をいただいた
仙人のブログをご覧になれば
いつ、どんな状態で、だれが、どのようにして仕留めたか
全て知ることができる
トレーサビリティが万全である

自分の家の庭で買っていた鶏を
客人がおいでになったからと潰すとの似ている


仙人のレシピ通りに煮立てて
癖になる美味しい逸品が出来上がった
娘はの味が忘れがたかったようで
芽瑠で催促してきたので
冷凍していた煮物を届けたくらいであった


御歳69歳にして中古耕運機を購入した
この画像 見覚えのある方もいらっしゃるかもしれない
隣の畑を耕しておられた方の耕運機
ご主人が亡くなり(2回ほどお会いした)
畑の耕運を諦められた
「勝手に使って好いよ」といわれて数度使った
このたび売り出されると聞き、名乗りを上げた
対抗者もおられたとのことで少し高くなったが
都市の年金生活者が自分の農業機械を買うという
満足感を刺激する出来事になった

そして土日の雨を控えた祝日の今日
いつもより早起きしてたトルテの散歩に出たら
7時前にすでに日の出だった
大阪最高峰の金剛山と葛城山の間にある水越峠
それは奈良時代の光通信基地(松明通信)
峠からの日の出なのでぐっと日の出が早くなっていた

3時からの民謡鳴り物伴奏前に作業を済ませねばならない
購入した耕運機で地均しし
備中で中心部穂をり起し
貝殻石灰、牛糞などを入れて再び耕運


それからが一仕事
鍬で畝立てをするのに力と神経と忍耐力を使う


年末に収穫した里芋
娘に言わせれば
田舎で食べた絶品の忘れられない味
兄に種芋を無心して今年植えた
美味い! 旨い!
来年用の種芋を確保したのは言うまでもない

株価暴落 
ザマァミロ だ
他者の労働など脳裏をかすめることもなく
金の亡者となった連中に天罰が下ればよい
新自由主義の終末が近づいている
いよいよ断末魔だ ムフフフフ

「カブ」など
ホンダカブ500ccで充分なのだ