◎普通に起きて活動して眠るのも大変な夏
昔、ブラジルのアマゾン河口に近い胡椒農園の日本人入植者が、毎日気温30度超、湿度99%なので、一日に水20リットルを飲んでいたということを読んだことがある。
幸い日本ではエアコンが使えるので、そうした体温低下法は使わなくて済むが、生きるというのは、そこまで頑張らせるものなのだろう。
熱中症の半数近くは室内で発生するというが、最低気温30度以上の超熱帯夜の連続ともなれば、身体からの水分発散量も多く、いつもより更に水分摂取して、夜の熱中症防止に努めなければ。
ここのところのフェーン現象は、秋田、山形の大雨によるものだが、気温38度の日差しは痛いものだと初めて知った。中東の民族衣装が肌を隠すようになっているのもむべなるかな。
このところ、きくち体操20分×2と、Olivia Lawsonの室内散歩20分×3を一日の目標としてやっている。https://www.youtube.com/watch?v=y067h0BjhQo&t=6s
猛暑により、屋外散歩は、竹脇まりなの室内散歩20分に振り替えている。
https://www.youtube.com/watch?v=2yBc-qPhF_M
Olivia Lawsonの室内散歩は、1回分増えているが、ここ数日の最高気温37度以上の連続からか、足が硬くつりやすいので、散歩メニューは、20分単位から15分単位に減らした。転倒しないことが最優先。
東京は温帯だったが、いつから亜熱帯に変わったのだろう。中国、朝鮮半島、日本の天気図は、台風3号が中国を縦断するなどあまり見たこともない形のものになっており、不気味な気配を感じさせる。こうした乾いた猛暑の夏の日々は、ノストラダムスのセザールへの手紙の一節『雨が非常に少ない国がいくつかあり云々』を思い起させる。
日々、善いことをして悪いことをせず、冥想を。