「おひとりさま女7人マンション物語」(NHK総合10:00~10:45)を観た。
> 阪神間のとある住宅街に建つ小さなマンション。ここで、高齢の女性たちによる、自分
> たち、そしてひいては後に続くかもしれない、すべての女性たちのための“実験”が始
> まっている。“おひとりさま”である7人の女性たちがマンションの部屋を別個に購入。
> それぞれの部屋を行き来し見守りあう“ともだち近居”という住まい方を選んだのだ。
> 7人は、71歳から83歳まで、コピーライターやカウンセラー、民間企業の広報室長
> など“働く女性”として人生を歩み、“老い”や“ひとり”への不安や寂寥感を抱きな
> がら、「でも、へこたれないわ」と背筋を伸ばしながら、人生を生きてきた。
> いま、7人は様々な課題に直面している。病気で入院したり、認知症になったらどうす
> るか?介護や延命治療は?お墓はどうするか?・・・誰もが“老いて生きる”上で避け
> て通れない試練の数々を7人はどう悩み、どう乗り越えようとするのか?励まし合い、
> 叱り合い、笑い合い、涙し合う“ホンネ”のやりとりを軸に、超高齢・超単身社会の幸
> 福のあり方を見つめ、問いかけるドキュメンタリー。
<NHKスペシャル「おひとりさま女7人マンション物語」サイトより>
独身の女性が年を取って、友人たちと同じマンションの部屋を買って暮らす。
自分が家を留守にするときには、植物たちの水やりを頼む。
ちょっとさみしくなったときには、訪ねていく。
しかし、そういう暮らしをして10年もたつと、こまかいことでわずわらしくなる。
みなそれぞれ、その方面で一流の仕事をしてきた人たちです。
人間とは、むずかしい。