2・3日前、午後11時過ぎにテレビをつけたらバナナマンが出ていた。
その番組でこの人を紹介していた。
なんでも娘の結婚式で歌った動画をYouTubeにUPしたら、ものすごい視聴回数になったらしい。
それはおれも分かる。なにしろ歌がうまい。
この人は、大学生の頃からハードロックのバンドをやっていたという。
現在は、おやじバンドをやっていて、ある大会では優勝したこともあるらしい。
今も、ハードロックのバンドをやっているようだ。
その人が、娘が結婚するときは披露宴でぜひ歌いたいと思っていたらしい。
ホントはハードロックを歌いたかったが、場所を考えて中島みゆきの「糸」にしたらしい。
いや~、歌がうまかった。
こんなに歌われたらこのあとに歌う人が可哀想。
それにしてもこの人がうらやましい。
おれも長男の結婚式のときにケーナを吹きたかった。
ところが女房からゼッタイだめ、といわれた。
なんで?
おれは息子の結婚式に吹くために、20代からケーナを練習してきたといっても過言ではない。
それなのに、そんな私の想いも知らずに、
「みっともないから、披露宴ではケーナを吹かないで」と、女房に釘を刺された。
次男は結婚式を挙げなかった。
長男の披露宴ではケーナを吹けなかった。
おれの夢は、息子の結婚披露宴でケーナを吹くことだった。
この花嫁の父が羨ましい。
お上手ですね。高い声も素晴しいですね。
九想さんのケーナ、聞きたいです。
あの人歌うまいですよね。