麦とホップ

2009年02月01日 | 健康・病気
田村正和が、「ビールと間違えるほどのうまさ」とCMでいっている、
「麦とホップ」<リキュール(発泡性)>という
ビール系アルコール飲料を最近私は飲んでます。

それまでは、ほとんど第3のビール<その他の醸造酒(発泡性)>だった。
「新生3」「ぐびなま」(アサヒ)「ジョッキ生」(サントリー)などです。

ところが、私がいつも買いに行っていたお酒のディスカウントショップで、
去年の秋ぐらいから第3のビールが値上げをしてしまった。
350ml缶x24本のケース2300円ほどだったのが、2500円を超えた。
これじゃつらいな、と思った。
しかし、リキュール(発泡性)のやつは2400円弱である。
これからはこいつでいこうかな、と考えた。

しかし、私はこのリキュール(発泡性)の味があまり好みではなかった。
そのとき「麦とホップ」(2380円)が目にとまった。
CMってやつはコワイですね。
「ビール歴45年の田村が、ビールと間違えてしまいました」
なんていう田村正和の顔が浮かんできてしまった。

その夜「麦とホップ」を飲んでみて、
(やっぱりおれには合わないな)と思った。
ビールというより、ポッピーの感じだった。
ホッピーというのは、私が20歳の頃、居酒屋でよく飲んでいた。
(焼酎をホッピービールというもので割ったものです)
あれはあれで好きなんですが、
私は、晩酌の口開けはビールが飲みたい。
ほんもののビールを飲めばいいのだが、高いので飲めない。
その代用としてこれまで発泡酒や第3のビールを飲んできた。

しかし、口に合わないといっても1箱24缶入っている。
しかたなしに飲み続けるしかない。
ところが、24缶飲み終える頃、「麦とホップ」の味が好きになってしまった。
これはなんだろう、味覚というのは慣れなのか?
これを開発した人たちは、なかなかのものだなと感心した。

今日も新所沢に買い物に行ったとき、
(なぜか車で女房と買い物に行くときは、10キロ離れた新所沢まで行ってしまう。
 あ…、ここに住んでいたんだな、と感慨深くなる。)
あのディスカウントショップに寄って「麦とホップ」を買った。
2380円だった。
帰り、清瀬のスーパーで「麦とホップ」を見ると、1箱2800円もした。

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