ユニクロ潜入一年

2016年12月20日 | 健康・病気

『ユニクロ帝国の光と影』ジャーナリスト横田増生の渾身ルポ
私は、週刊文春のこの記事を3週続けて読んでいる。
横田増生というジャーナリストはすごい人だ。
> ユニクロは私の著書を名誉毀損として二億二千万円の損害賠償を求める裁判を起こした。
> 私は勝訴したが、柳井社長はその後インタビューで
> 「悪口を言っているのは僕と会ったことがない人がほとんど。
>  うちの会社で働いてもらって、どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたい」と語った。
> ならば実際に働きながら取材しよう。
というわけで彼は、ユニクロにバイトとして勤めて内部を取材した。
以後八百時間を超える労働から浮かび上がったのは、サービス残業と人手不足の実態だ。
ユニクロという会社は大変な組織ですね。
利益を出すためだったら、社員に対してそうとうひどいことをしているようだ。
ユニクロの製品を私はけっこう買ってきた。
でも最近は少なくなってきた。
私が歳をとってしまいましたからね。


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