今日のラジオ文学館(NHK第一8:00~8:45)は、松本清張の「証言」だった。
(2013年4月14日放送のアンコール放送)
NHKのラジオ文学館のサイトに、「証言」のことがこのように書いてある。
> 堅実なサラリーマンとして何不自由なく暮らしている主人公。
> 実は、妻に隠れて部下の女性と愛人関係にあった。
> ある夜、愛人宅を出て流しの車を拾おうとした際に、
> 顔見知りの保険外交員の男と会ってしまい、会釈されて反射的に会釈を返す。
> ところが、後日、その保険外交員が殺人事件の容疑者にされていることを知る。
東京の大きな会社に勤め、課長になった男。
サラリーマンの出世街道を歩んでいる。
しかし、結婚した人は太って魅力ない女になってしまった。
(このあたりが理解できない。愛して結婚したのではないか)
会社で働いていた若い女といい仲になり、会社を辞めさせ、家を与えた。
その女の家からの帰り、住んでいる近所の男と会い、会釈してしまう。
そのことで、自分が女を囲っていることがばれないだろうか?
ということで苦しんでいく主人公。
このあとは…。
しかし、時代が違うなと思った。
今、愛人を囲うということがあるのだろうか?
私は九想庵から入っていくのですが,
先ほどぴったり「160000」でした。
何か今日いいことがあるかもしれません。
おめでとうございます。
この言葉で救われました。
私は、「160003」でした。
九想庵の方へはあまり行く人はいないようです。
俳句のページも小説のページもなくなってしまい、責任を感じています。
また、九想庵に、俳句・小説などのページを作りたいですね。