女房帰る

2012年07月08日 | 健康・病気

女房が、朝10時軽井沢駅発の高速バスで東京に帰った。
夏には中軽井沢発のバスが少ないと女房がいう。
それで私が、軽井沢駅まで送っていって、それから出勤した。
千曲バス(西武高原バス)さん、中軽井沢発をもっと増やして下さい。

あの人は水曜日の夜に軽井沢に来て、木曜・金曜・土曜とスカップ軽井沢に行って泳いでいた。
木曜日は私も一緒に行って泳いだ。
金曜日は私が出勤のときに遠回りして彼女を車に乗せて行った。
帰りにちょうどいい時間のバスがなかったので、歩いて家まで帰ってきた。
1時間はかからなかったという。
家からスカップ軽井沢までは4キロ弱です。
泳いだあとに歩いて帰ってくるのは辛かったろうな、と思う。
軽井沢巡回バスの胴体に「バスに乗ってマイカーを減らそう」なんて書いてあるが、
平日に2時間に1度ぐらいしかバスが来ないのでは、乗る人は増えないだろうな。
土曜日はバスで帰ってきたようだ。

あの人は、3月にスポーツクラブに入ってから、水泳が大好きになったという。
それで軽井沢に来ても毎日泳いでいる。
現在、彼女はフラメンコを休んでいる。
しばらく大人しくしているのかな、と思ったのだが、今度は水泳です。
東京でも、毎日スポーツクラブのプールに行っているらしい。
そうとう泳ぐことが気に入ったようだ。

今回、私はずーっと仕事だったので2人でどこにも行けなかった。
でも、あの人は軽井沢にいるだけで幸せのようです。
粗末な会社の寮ですが、女房はいつも掃除をしてくれます。
軽井沢にいるとき、あの人はあこがれの専業主婦なのです。
湯川ふるさと公園を歩いてツルヤで買い物して、家の掃除をしているのがいいという。
洗濯して、私の夕食の準備をして、テレビを観たり、ネットでゲームをしたり、昼寝したり、
これがサイコーだそうです。

さすがに今日、女房が軽井沢を去っていくときはさびしそうだ。
私もちょっと“つん”となる。

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2 コメント

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Unknown (aosta)
2012-07-11 05:29:42
今回のブログも心に沁みました。
「あの人」という言い方に、しみじみと愛情を感じます。
ご苦労をともにされた時間があってこその、
素敵なご夫婦、素敵な関係だと思います。
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あの人 (九想)
2012-07-12 00:28:59
aostaさん、こんばんは。

“あの人”は、私にとってただ“こわい”人です。
愛情ではありません。
ただ、恐怖から逃れたいだけです。
常に、夫婦関係を穏便にしておきたいのです。

(この文章を女房が読まないことを祈ります)
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