藤井四段19連勝で竜王戦決勝T進出「攻め続けたのが良かった」と淡々
すごい、としかいいようがない。
将棋界でプロデビュー(4段以上がプロ棋士です)して19連勝、何もいえません。
これからどうなるのでしょう?
私は将棋が大好きです。
子どもの頃(小学生の低学年の頃)に、近所の年上の人とときどき将棋をやっていた。
20代の前半、東大生協で仕事をしていたときに将棋が好きな人たちがいて、指すようになった。
そのときはほとんど勝てなかった。
私はNHKの将棋を観るようになった(あの頃は、将棋と囲碁が1週間おきに放送していた)。
将棋の定跡の本などを買い勉強した。
8千円の厚さ3寸の将棋盤と1万円の将棋の駒を駒込の碁盤屋で買った。
職場で将棋をよく指した。
東大生協を辞めてから、将棋はあまりやらなくなった。
息子たちが幼稚園の頃に、将棋を教えた。
将棋の棋士になったらいいな、なんていう淡い希望を抱いた。
息子たちはそれなりに強くなった。
所沢の小学生将棋大会などに出て、いい成績をとっていた。
優勝などもしたこともあった。
小学5年のある夜、私の前で2人が将棋を指した。
そのときどっちが勝ったか私は忘れた。
そのとき負けたほうが涙流して泣いていた。
それ以来、息子たちは将棋をしていない。
いや、少なくても私の前ではしていない。
でもオトナになってから将棋を覚えたことはよかったといっていた。
今、息子たちは将棋をしているのだろうか?
こんどうちに来たら将棋を指してみようかな?
わたしは、所沢出身の今6段の棋士が小学生の時に
将棋を指したこととがある様な気がします。
小学生なのにまったく相手にしてもらえないような
将棋で10分もしないでで負けてしまったことを思い出します。
この6段の選手ともきっと対戦するだろうと思います。
あるいはもうたたかったかな?
これも楽しみです。
これが私が今担当している中学三年生と
同じ年齢だというのですから,
本当に人間の能力の開花というのは,
一様ではないということです。
では,何歳までなら開花可能なのか?
それは「諦めない」という「年齢」であってほしいものです。
最近は人間とやっていません。
パソコンに入れたソフトとばかりやっています。
それにも負けて悔しい思いをしています。
若いときに活躍した棋士が、タイトルを取っているようです。
ある程度の歳になっても、なかなか勝てなかったら「諦めて」しまうのかも知れません。