炬燵前線

1998年10月25日 | 暮らし

今日、わが家では炬燵を出した。
 昨日、所沢はとっても寒かった。西武ドームで並んでいた人たちも寒かった
ろうな。
 仕事から帰ってきた女房に、
「そろそろ炬燵を出そうか」
 と、いうと、
「まだいいんじゃない」
 と、乗り気じゃない。
 昨日と打って変わって、今朝は暑かった。日光が射し込む午前中は、カーテ
ンを閉めなければいられなかった。
 しかし、午後になるとやはり10月下旬の気温は肌寒く、女房と協議の結果、
炬燵を出すことにした。
 炬燵を出す準備をしながら、この前しまったのは5月のゴールデンウィーク
だったな、と思った。山梨から帰ってきて、連休が終わると新しい会社に出社
するのだと緊張していた頃だ。ときの過ぎるのは早いものだな、とあらためて
感じた。
 ところで、「桜前線」という言葉があるのだから、「炬燵前線」があっても
いいですね。
 今日の晩ご飯は、寄せ鍋にした。炬燵で寄せ鍋、もうすっかり気分は冬です。

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