ラジオ深夜便▽「ほむほむのふむふむ」4月8日(月)4:08~5:00を聴いた。
歌人穂村弘が、松田姉妹の短歌を紹介していた。
姉ちゃんは着てみていいよと言ったけど見ているだけにしたセーラー服 わこ
掲示板私の受験番号が私を見つけて飛びついてくる りこ
シャボン玉近づくように笑い合う「ももって呼んで」「りこって呼んで」 りこ
妹が私と同じ制服を着ている不思議新しい春 りこ
新しいセーラー服を着た私家中の鏡に見せに行く わこ
サーティーン少し長めに言ってみる銀色の楽器みたいでステキ わこ
りこさんが姉で、わこさんが妹だそうです。
親も短歌を作っていて、この姉妹も5・6歳の頃から作っているそうです。
ステキな家族ですね。
私は40歳から俳句を作っていたが、息子たちに俳句を作るように誘ったことはなかった。
(幼稚園のときに息子たちに将棋は教えたが、小学5年のときにやめてしまった)
松田家族の短歌の話を聴いて、あ・・・なんでおれはそれをしなかったのだろう、と悔やみます。
でも、どう考えても息子たちに、俳句はそっぽを向かれたでしょう。
うちはその程度だと思います。