映画「世界の中心で、愛をさけぶ」

2020年07月11日 | 映画

映画「世界の中心で、愛をさけぶ」を今日観た。
去年の3月に録画したものを今日観たのです。
われながらこの時間のズレかたはなんなんだ、と反省しています。
録画して1年以上たった映画はまだ何本かある。
日々時間に追いかけられて暮らしているから、こうなるんですね。
今週の何曜日だったか、「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)のゲストに
行定勲監督が出て7/17公開される「劇場」(原作 又吉直樹)の話をしていた。
そのとき「世界の中心で、愛をさけぶ」の映画をこの人が監督したことを知った。
そういえばうちのテレビのハードディスクにこの映画の録画があることを思い出した。
そんなわけでこの映画を、今日仕事から帰ってきてから午後観たのです。
午後とはいっても実際は、夕方5時過ぎてからでした。
仕事から帰ると午後はどうしても眠たくて2時間ほど寝てしまった。
68歳の身体を休めないと、次のことが思うようにできません。

いい映画でした。
私は泣きました。
長澤まさみが可愛くて、森山未來が新鮮だった。
大沢たかおと柴咲コウもよかった。
なんといっても山﨑努の、人間味のある重じぃの存在感が素晴らしかった。
こんなにいい映画だったら、もっと早く見ておけばよかった。
2004年に公開されたんですね。
私はどうも「世界の中心で、愛をさけぶ」という題名で避けてしまった。
もっとちがう題名だったらな、と思う。
こんど原作小説を読んでみたいです。

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