コロッケ話

2020年05月28日 | 料理

月曜日、わが家の夕食にコロッケが出た。
わが女房が作ってくれるコロッケの形は、なぜか俵型です。
私としては、スーパーなどで普通に売っている、
小判型のコロッケが食べたいと思っている。
なぜかというと、小判型のほうがソースをかけやすい。
それに箸でコロッケを小さくするときに、小判型のほうがやりやすい。
それで、女房が作ってくれる俵型コロッケを食べているときにこれまで何度か、
「コロッケは、普通の形のコロッケが食べたいな」といってきた。
それなのに女房は、“コロッケは俵型”といわんばかりに毎回俵型コロッケを作る。
今回も訊いてみた。
「どうして俵型コロッケを作るの?おれは普通のコロッケが食べたいんだけど。
 前にもそんなふうにいったことあるよね」
「うん、それは知っているんだけど、コロッケを丸めるときに俵になっちゃうの」
とケロッという。
私はもう・・・、死ぬまで家で食べるコロッケは俵型なんだろう。
ああ・・・、普通の小判型のコロッケが食べたいものだ。
しかし、美味しいコロッケを食べられることはありがたい。
“奥様”、これからも俵型でいいですから、うまいコロッケをお願いします。

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