北京オリンピック

2008年08月26日 | 健康・病気
今度の北京オリンピックについて私なりの考えを書きます。
といってもそれほどテレビは観てないし、
新聞も読んでないから、ちきんと語るほどの情報は少ない。
それでも書いてしまう私の無謀さをお許し下さい。
まちがったことがありましたら、指摘して下さい。

開会式はたまたま家にいたので観ました。
あの規模の大きさには驚いた。
しかし、後日、CGを使った画面があったと知りがっかりした。
開会式は映画ではない。
肉眼で見える感動を与えて欲しかった。

少女の“口パク”だった歌。
先日読んだ新聞に、実際にうたった少女が落ち込んでいる、
というような記事があった。
幼い心にどのような影響をあたえたか、
中国のオリンピック関係者は考えなくてはいけない。
うたった少女とテレビに映った少女の
これからの人生を、できることなら知りたい。

それぞれの競技のことはほとんど観ていないので書けません。
北島康介はすごい、思った。
フェイシングの太田雄貴が銀メダルをとったことはすばらしい。
今日のラジオ(荒川強啓ディ・キャッチ)でこのことを取り上げていた。
今、フェイシングの人気が上昇しているらしい。
こういうことって、“日本だな”と思った。わかりやすい。
女子ソフトボールは試合を観たかったな。

それにしても、星野ジャパンにたいして過大な期待をした私を恥じる。
ミーハーな私は、ただただマスコミに踊らされてしまった。
元阪神監督で優勝したという過去だけで、世の中の雰囲気に浮かれていた。
今日のラジオでもいっていた。
「日本一にもなれなかった監督が、世界一になんかなれない」
ま、そりゃそうだな、と納得させられた。
ちょっと日常業務を休んで、“お祭り”に行った日本のプロ野球選手と、
兵役免除をかけた韓国の選手とは、気迫が違うんだろうなと思う。
イ・スンヨプはこれまで岩瀬からホームランを打ったことがないらしい。
それがあの場面で打ってしまった。
イ・スンヨプは、韓国の若い選手たちに、
「おれが、兵役免除にしてやる」といっていたらしい。

閉会式は、仕事から家に帰ってきた10時過ぎから観た。
なんか“田舎芝居”だな、と思った。

無事、北京オリンピックが行われ終了したことはよかった。
しかし、中国でオリンピックをやるのはまだ早かったのではないかと思う。
中国の“見栄”でやったオリンピックの後遺症はこれから出てくるのではないかな。

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