令和5年春句会の反省

2023年05月23日 | 俳句・短歌

私が参加している句会は、年に4回開催されます。
今回の句会に投句した人は6人で、選句してくれた人は8人でした。
私の句は今回は低調でした。(いや、いつも低調です…)
選句された私の句は…、

晩春や昨日と今日のちがいなく    ★        2

行く春やひとの心はままならぬ    ★        2

茗荷竹すくすく伸びる庭がある               1

永き日や庭のあちこち草生える               1

私たちの句会のルールは、1人5句投句して、投句された全部の句から5句を選句します。
その中の1句を特選★とします。
今回2人の方が私の句を特選としてくれた。(ありがたいです)
しかし、私の4句がそれぞれ1人の人から選句されただけでした。
1句は選句さえもされなかった。
私の句は、説明・散文的で、俳句としての輝きがないんです。
わかっているのですが、魅力的な俳句に作れないんです。
投句締め切り日までに俳句を作ることだけで精一杯です。
そんなことだったら俳句をやめちゃえばいいんですけどね。
次の句会のお誘いがあると、おめおめと俳句を作って投句してしまいます。

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