「遙かなる山の呼び声」(NHK-BS 原作 山田洋次 演出 朝原雄三)を観た。
昨日のこのドラマの宣伝番組と今日のとを観た。
なので期待を膨らませて観ました。
阿部寛、常盤貴子など出演者は良かったが、私としては物語の展開に不満だ。
おそらく高倉健と倍賞千恵子の映画とストーリーは同じなんだろうけど、
田島耕作(牧場で働く男)の過去が、“人を殺して逃げている”というのがつまらない。
1980年だったらそれでいいのかも知れないが、2018年ではちょっとな〜。
(あくまでもこれは九想の感想です)
昔はよくこんなストーリーはありました。
でもな、2018年はもっと違う展開にして欲しい。
虻田兄弟の登場もつまらない。
こんなことで今日観た「遙かなる山の呼び声」は期待はずれだった。
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それよりも、その前の番組
倍賞千恵子のナレーターで
山田洋二監督のインタビュー番組と
今までの映画の紹介がよかった。
紹介のあった映画はほとんど見ていた、
岩手のいなかの近くの旧松尾村(八幡平市)での
「はらから」を取り上げているところがよかった。
それを見て、ドラマに期待し過ぎてしまいました。