5月ぐらいから九想話にアフェリエイト広告を載せた。
おもに本ばかりです。
少しは反応あるかな、と思ったのですが、
まったくいけませんでした。
当たり前です。
私だってこんなの見てモノは買わない。
先日ラジオで聴いたが、アフェリエイト目的のブログが沢山あるという。
中身は何もなく、アフェリエイト目的のブログが。
九想話にアフェリエイトをおいた自分を恥じる。
お金なんて、額に汗して地道に働かなければだめですね。
おもに本ばかりです。
少しは反応あるかな、と思ったのですが、
まったくいけませんでした。
当たり前です。
私だってこんなの見てモノは買わない。
先日ラジオで聴いたが、アフェリエイト目的のブログが沢山あるという。
中身は何もなく、アフェリエイト目的のブログが。
九想話にアフェリエイトをおいた自分を恥じる。
お金なんて、額に汗して地道に働かなければだめですね。
アフェリエイト目的にかなっているかどうかわかりませんが、私は九想話を読んで石田衣良の「娼年」を
買いました。 昨日読み終えたところです。
以前日本語新聞広告に「娼年」というタイトルを見た時、なんと巧い題だろうと思ったものでしたが、本屋までは行きませんでした。
何年も過ぎこの程、九想話に背中を押されこちらの本屋へ問い合わせたところ、ハードカバーはもう在庫無し、文庫本ならということで、注文。日本から届くのを待つこと2週間で入手。
このプロセスがLAの日本語専門書店(紀伊国屋、旭屋
三省堂がアリ)の取り寄せ方法です。
ドルと円の問題で、直接日本への注文は厄介で、この方法だと400円の文庫本が手数料、税込みで6ドル28セントでした。
読後感は、「くさやの干物」が出てくるかと思ったけれど、出てきたのは盛り付けは凝っている割りには漂白され、臭気の消された、あっさり味でした。
> けれど、出てきたのは盛り付けは凝っている割りに
> は漂白され、臭気の消された、あっさり味でした。
この感想はピッタリです。
石井衣良の小説はみんなこんな感じですね。
これが今の読者には受けているのでしょう。
あのときの九想話に、小説への不満は書きましたが、
やはり彼はうまいと思います。
アフェリエイト広告、これから続けるかどうか迷っています。
なんかあさましい感じがして私としては、どこかイヤなのですが、
九想話を書いたときその本の写真とかあると、
みなさんにとってはいいかな、なんて思っています。
私のつたない読書感想文を読んで、
ロスさんがその本を買って読んでくれたことがうれしいです。
今は、通勤時間が長いので本が読めます。
(最近、寝ているときが多いですが)
これからも“真剣”に本を読んで感想を書こうと思います。