“キレる”こと

2006年06月28日 | 健康・病気
私はふだん温厚で腰の低いやさしい男です。
(そう自分では思っています)
ところがちょっとしたことで、
私の感情を逆撫でする人間がいるとキレます。

仕事関係の人にはけっしてキレません。
それはそれ、私も職場では穏やかに暮らしたいのです。
波風は立てられません。
そのかわりプライベートでは腹がたつとすぐキレる。

私はそれでもいいと覚悟してキレていた。
といっても年に一度ぐらいですが…。

ところがこの頃、私の精神が不安定なのか月一でキレている。
ここのところ陶芸教室の先生にキレることが多い。
教え方に不満がある。
最近、みっちゃん(私の真の陶芸の師匠)にいわれている。
「おぎちゃんがキレるのはいいが、
 それをまわりで聞いている人がビビっちゃうよ。
 少し大人になってやめたほうがいいと思うよ」などと…。
(でも、みっちゃんにとっても先生は気に入らない存在らしい)

この歳になってこんなことをいわれたのは情けない。
私は大人の分別を持って生きているつもりだった。
しかし、脇から見ているとそう見えたんだな。

もう、些細なことでもキレるのはよそうと思った。
自分の気持ちを殺せばいいのだ。
キレることでいいことはなにもない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽家サポーター | トップ | さよなら「増俳」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。