クリスマス・イブ

2006年12月24日 | 健康・病気
昼休み、食事をしてからいつものように車に行く。
私の作業所での昼メシは、小さなお握り2つだ。
あの猥雑な食堂の環境でゆっくり食事する気がしないので、
義母にお握りを毎朝作ってもらっている。
それを5分ほどで食べ、車に行って眠るのだ。

エンジンをかけ、カーラジオをつけると、
ジャクソン5の「サンタがママにキスをした」が流れてきた。
マイケルのかわいい声、この頃はよかったな。
ラジオをTBSからナックファイブ(旧FM埼玉)にすると、
山下達郎の「クリスマス・イブ」が始まった。
この曲も懐かしい。
クリスマス曲の定番ですね。

夜、このまま終わるのも寂しいと思ったが何もない。
54歳のおじさんには何もない。
深夜の1時前、久しぶりにブロックヘッズに行こうと思った。
この前行ったのはいつだろう。
たしか10月だった。

客は誰もいなかった。
マスターとママが迎えてくれた。
2時の閉店までいろいろ話した。
「生きることは大変だ。お互いがんばって生きていこう」
と3人で励まし合って別れた。

こうして、静かにクリスマス・イブが終わる。

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