さんまパーティ

2002年09月26日 | 音楽

昨日は、うちの隣の中央公園で
さんまパーティーがあった。
場所は変わっているが、毎年行われているそうだ。

私はバンド仲間から誘われた。
ウォーキングを終え、7時半に行ってみて驚いた。
すでに20人ぐらいはいて、
秋刀魚を焼いてる人、刺身にしてる人がいた。
酒は呆れるほどあり、心が躍った。

正直、昨日の私も心が落ち込んでいた。
すべて会社でのことです。
さすがにウォーキングでも晴れなかった。

バンドの仲間の顔を見ると、
少しは気分が上向く。
それに旨いものに美味しい酒だ。
私は日本酒をどんどん飲んだ。
会費が二千円なのに申し訳ない。

懐かしい人に会った。
建て替え前に住んでいた近所の女性だ。
その人はあの頃離婚して、
息子さん2人を育てていた。
現在は東京の居酒屋で働いているという。
相変わらず明るい。
「なんでここにいるの?」
と私に訊く。
こういうことがあると、
人生がちょっとは面白い。

キムさんがアルトサックスを出した。
先日のライブのときのギタリストが来た。
2人の演奏が始まった。
ジャズギターのプレイを間近で見た。
コードが複雑だ。

われわれのバンド仲間もやった。
私もケーナを吹いた。
日本酒はきく。
最後どのように帰ったか覚えていない。
今朝、女房に訊くと、
パソコンがつきっぱなしで
電気が明るいままで私が寝ていたという。
そのとき、九想話を書いてないことに気づいた。
こうして私は、人生の道を踏み外していく。





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