トイレットペーパー

2008年01月11日 | 健康・病気
警備しているマンションの裏に、
都営住宅の団地がある。
団地の隅にある区立公園のトイレを、
我々は使わしてもらっている。

このトイレは、1日おきに清掃され、
そのとき、トイレットペーパーが1個すえつけられる。
それを確認するたびに私は安心し、
豊かな気持ちになる。

ところが、いつもは翌日まで半分は残っているそれが、
今日は午前中で3分の1ほどしかなかった。
そんなにトイレを利用する人がいるわけない、
と私はいぶかしく思った。

さっき、小用に行くと、
そのわけが判明した。
犬を連れたおばさんがトイレに入ったかと思うと、
ペーパーを持ってすぐ出てきて、
犬のウンチを拾ってトイレに捨てていた。

この団地には、犬を散歩させる人が多い。
その多くは、愛犬の排泄物を処理する必須アイテムの
小さなスコップ、レジ袋、ペーパーを持っている人が少ない。
そのせいか、犬のウンチがあちこちに転がっている。
おそらくあのおばさんのようにしているのだろう。

貴重なトイレットペーパーを、
犬の排泄処理に消費されてはたまらない。
だいたいこの団地は、
犬は飼ってはいけないことになっている。
私の団地は、犬の散歩禁止の看板もある。

でも、区立公園の備品を、
埼玉県民が使うのもいけないのかな?
ということは、私は文句いえないか。
黙って自分のティッシュペーパーを、
使えばいいのですね。
こりゃまた、失礼いたしました。
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