永六輔を思う

2020年07月07日 | ラジオ

7月7日は、永六輔の亡くなった日です。
私はこの世に、師匠とか親方とか先生と尊敬する人はいない。
ただ勝手に、永六輔の話すこと、考え方が好きで、
なるべくあのひとの話すことを聴こうとしていた。
私は小学生のころ、坂本九が好きだった。
坂本九は、戦争中は母の実家のある茨城県笠間市(私の実家の近くです)に疎開していた。
坂本九の本名は「ひさし」と聞いていた私は、自分と同じなんだと嬉しかった。
彼の歌う「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」の作詞は永六輔だった。
私は小学生のころから、永六輔の詞が好きだった。
私が20代のとき(1975年)、小沢昭一が主宰した劇団「芸能座」の旗揚げの芝居、
永六輔作の「清水次郎長伝・伝」を紀伊國屋ホールで観ている。
2003年にやった「帰ってきた中年御三家」コンサートをNHKホールで私は観た。
(野坂は病気のため不参加)
また永六輔のラジオを聴きたい私です。

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