海外旅行

2023年04月08日 | 出歩き

昨日、通勤中の妻からLINEが来た。
コロナが落ち着いて電車が混雑しているらしい。
妻は、東京の文京区にある会社まで2時間の通勤をしている。
>通勤がきついんだったら会社を辞めることも考えてもいいかもな。
と返信した。すると、
>月々もらう収入はありがたいから辞めないよ。
そして、少しでもお金がたまったら海外旅行に行きたいと書いてきた。
私はもう70歳にもなったし、あまり旅行など行きたいと思わない、と返すと、
お金をためてヨーロッパに行きたいと書いてきた。

妻はむかし、勤めていた会社の慰安旅行で香港に行っている。
私は、海外には一度も行ってない。
10年若かったら海外にも行ってみたい、と思っただろうが、
今の私はそれほど海外に行きたいとも思わない。
現在私は、膀胱がんの再発もなくて落ち着いている。
海外旅行に行けないわけではないだろう。
でも、正直なところ面倒くさいという想いがある。

今日、ピオニーウォークのJTBに行って、ヨーロッパ旅行のパンフレットをもらってきた。
妻は家に帰ってからそれを熱心に見ている。
「イギリス・フランス8日間の旅」という旅行を熱心に見ていた。
「これ行こうよ」という。
あのひとがあんなに喜ぶなら行ってもいいかな、と思う。
でも正直なところ、私は東北のどこかの田舎の温泉にでも入って酒でも飲んでいたい。

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カルーセル麻紀

2023年04月08日 | Weblog

カルーセル麻紀、女性になってもうすぐ“二十歳”を語る「男は鼻の形で選んできた」
(週刊女性PRIME [シュージョプライム] によるストーリー)

>元祖LGBTQタレント、ニューハーフ界のビッグボス……さまざまな異名をとる
>レジェンド・カルーセル麻紀(80)。彼女は30歳のときにモロッコで性転換
>手術を受け、『性同一性障害者特例法』が施行された2004年7月10日に、戸籍
>上も「平原麻紀」と、女性として生まれ変わった。

カルーセル麻紀は、自分のことを大切にして生きた人だと思う。
〝彼女〟はもう80歳になる。

>「私がこの世界に入ったころは『オカマ』と呼ばれて、化け物扱いなんて当た
>り前。本当にひどい状況だったけど、いちいち傷ついていたら生きていけなか
>った。嫌なヤツには『なんだこの野郎!』って殴りかかってましたよ(笑)。
>ちなみに私は、トイレもお風呂もずっと女性用を使っているけど、何も言われ
>たことがないわ。私にとってそれが自然な選択だから、周りの人も気にならな
>かったのかもしれないですね。そもそも、去勢をして胸もある私が男湯に入る
>ほうがおかしいわよね」

心の強い人だな、と思う。

>「おととしからスマホに変えたんです。スマホには歩いた距離や歩数を測る機
>能があるので、それを見ながら毎日5000歩以上歩くように決めているの。基本
>的に家の中を縦横無尽に歩くだけだから、傍から見るとすごく滑稽なんだけど
>ね(笑)。でも毎日続けたら足腰も強くなったし、お腹まわりも締まってきて、
>今日初めてはいたレザーのパンツもピッタリ! 全部スマホのおかげですよ」

私も毎日5000歩以上歩くように決めている。

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