ペッパーミルは、ヌートバー選手がWBCでやったパフォーマンスですが、
このWBCで日本中に流行りましたね。
ヌートバー選手の素晴らしさを、うまく表現していると思います。
私はロト6という宝くじ5週分を、千円でいつも買っている。
それが3月16日で終わってしまったので、今日ロト6を買おうと思った。
そのときにバレンタインジャンボ宝くじの発表が、もう終わっていると気づいた。
それで妻に、バレンタインジャンボの結果を調べてくれと頼んだ。
そしてスマホで調べた妻が、「300円しか当たってないね」と寂しくいった。
そうか、そんなもんだよな、と私は呟いた。
私はロト6を、この3年ほど同じ組み合わせの数字を続けて買っている。
いつかラジオで、そのようにして買い続けてロト6の1等賞を当てた人のことを話していた。
私はなんかその話を信じて同じ組み合わせの数字を買い続けている。
これは私の人生の〝あそび〟です。
この3年間で、1000円が当選したことは、5・6回ありました。
それ以外は当選していない。
ま、こんなもんでしょうね。
今日、家から車で10分ほどにあるスーパーの前の宝くじ売り場でロト6を買った。
そのときに、妻に当たりを確認してもらったバレンタインジャンボ宝くじを、
売り場の女性に渡して確認していただいた。
「300円しか当たってないのは分かっているんですが、すみません」
すると、
「1万円当たっています。末尾当選の300円と合わせて10,300円です」
私は、小躍りして喜んだ。
心の中でペッパーミルパフォーマンスをしてしまった。
スーパーの中に入って女房を探した。
あいつは呑気にスーパーのカートを押して商品を眺めている。
「おい、あんたは何を見ていたんだ」
「え、どうしたの?」
「バレンタインジャンボ、1万円当たっていたよ」
「エエ・・・」
私は、宝くじ売り場であったことを話した。
帰りの車の中で妻が、「それじゃ、5,000円ちょうだい」という。
その理屈が私には理解できない。
私の小遣いで買った宝くじの当選金の10,000円から、半分を要求する妻が分からない。
しかし私は、私の小遣い3,000円で買った宝くじの当選金のうちから3,000円を妻にあげた。
それで妻には納得してもらった。
妻はいつも、私がロト6で2億円があたったら、100万円を私にくれるという。
残りは家計のお金にするという。
なんで私が買っているロト6で2億円があたったら、私が100万円なのか理解できない。
私が2億円当たったら、息子たちに1千万円づつあげて、妻には5千万円はやろう、
そして残りは全部私のものだ、と思っている。
しかし、ロト6なんて当たるわけがない、と私は思っている。
でも私の人生で、このぐらいの〝あそび〟はいいでしょう。