あの日から8年

2019年03月11日 | 健康・病気

先週から沢山の震災の番組を、テレビとラジオで観たり聴いたりした。
胸がつぶれるような思いで視聴していた。
あらためてたいへんな震災だったんだなと思う。

私は、8年前の3月11日、長野県佐久市にある長野県の施設で働いていた。
そのときはその施設を利用して活動している人たちの発表会だった。
私は、事務所に1人でいた。
午後2時46分過ぎ建物がものすごく揺れた。
思わず私は立ち上がって、玄関で受付をしている係の人に話しかけた。
「ものすごい揺れでしたね」
2人の女性は吃驚していた。
そのあと予定どうり午後5時までその展示会を開いていて、
私はそのあと10時過ぎまで仕事をして住まいのある軽井沢に帰った。
東京に住む女房となかなか連絡がとれなかった。
夜、やっと女房と携帯電話がつながった。
彼女は家に帰れなくて、会社に泊まるという。
東京もたいへんなことになっていたようだ。
3月11日に東日本大震災、12日未明に長野県北部で大きな地震があり、
12日のステージ発表は中止となった。
私は、その施設でホームページを担当していてブログを書いていた。
その日の九想話を読んで、そのときのことを思い出した。
ブログはありがたいと思った。

コメント
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