虚無感

2017年08月16日 | 健康・病気

生きていることが空しい。
生きていることに意味を感じられない。
おれは、20代の頃からこういう人間でした。
生きていることが面倒だった。
生きていたって何もいいことはない、という気持ちで生きていた。
おれが65歳になって生きる気をなくしたわけではない。
おれは、むかしからこんな精神状態で生きていた。
いつもマイナスな気分で生活していて、ときどき心あたたまることに出会ってなんとか生きてきた。
それは、多くは小説だったし、テレビドラマだったし、映画だった。
音楽ということも多かった。
おれの心は、通常は“虚無感”でいっぱいです。
今日の天気は10月のような気温でした。
いつも秋になる頃は(今年は早すぎる)、いつも気分が落ち込む。
生きていることが空しくなる。
だから、人のちょっとした暖かい行為がうれしい。
なので、おれもそういうことを他人(ひと)にしたいと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする