女房、具合悪くなる

2016年09月25日 | 健康・病気

今日の日曜日は、女房と行きたいところがあった。
2年前の9月25日の九想話に「曼珠沙華の群生地」というのがある。
そこに、久しぶりに晴れたので行ってみたいと思った。
ところが女房が、
「今日身体の具合がよくないの。買い物だけして、あとは家にいたい」という。
ここのところ雨ばかり降って肌寒かったりしたのが、身体に良くなかったのか・・・。
「軽井沢から持って来た布団を、圧縮してしまっておきたいからそれを明日買いに行きたい」
そう昨夜、会社から帰って来た女房が私に話していた。
車でホームセンターのある大きなショッピングモールに行く。
車の中で彼女は、目をつむっていた。
私が話しかけても応えなかった。
かなり体調が悪いんだな、と思った。
これじゃ、買うものだけ早く買って家に帰ろうと心に決めた。
カインズホームで圧縮袋を買い、カスミストアで野菜・パンなどを買って家に帰った。
私がコーヒーを淹れて、買ってきたパンを2人で食べて女房は布団に入った。
4・5年前、軽井沢に女房が来たときに夜中、ドサっという音がして私は目が覚めた。
トイレに行こうとした女房が起き上がって歩いたときに倒れた音だった。
あの日、彼女は1日寝ていたが、翌日仕事があるので東京(あのときは東京に住んでいた)に帰った。
私は、高速バスで東京に帰るあの人のことが心配だった。
心配でも私は軽井沢にいなくてはならないし、女房は東京の会社に行かなくてはならなかった。
つくづく夫婦は、離れて暮らさないほうがいいと考えた。
車を運転しながら、半年軽井沢から帰ってくるのが早かったがこれで良かった、と思った。
女房が1人で暮らしていて、体調が悪くなったら心配だ。
夕方、あの人は少し元気になった。
「やめろ。そんなことはしないで今日は寝ていろ」
そう私がいっても、起き出して布団の圧縮なんかしていた。
夕飯も女房が作った。
しかし、さすがに9時には布団に入った。
実は明日の月曜日、あの人は休みをとっていた。
私の引越が予定どうりにいかなかったら、25・26日にも荷物を運べるようにと予定していたのです。
明日1日、女房は会社を休んで寝てればいい。
とりあえず一安心です。

コメント (2)
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