三浦一馬

2010年12月18日 | 健康・病気
トップランナー選( NHK総合23:30 ~ 00:00)
「悪魔が発明した楽器?バンドネオンを奏でる20歳好青年・三浦一馬▽超絶技巧」を観た。
世の中すごいことを何事もなく(表面上)やっている人がいるんですね。

私は、バンドネオンという楽器のことは知っていたが、
構造や弾き方は知らなかった。
大変な楽器です。
むかしから「悪魔が作った楽器」といわれているそうです。
彼が弾いていたバンドネオンは、右に38、左に33個のボタンがあった。
音階を弾くボタンの規則性はない。バラバラめちゃくちゃです。
同じボタンを押していても、
蛇腹を引っ張るときと押さえるときでは音程が違う。
「おら、こんな楽器はゴメンだ」という感じです。

三浦一馬は、10歳のときにテレビでこれを観て弾きたいと思ったという。
テレビで弾いていた人に連絡をとり、教えてもらうことにした。
両親は、ピアノの教師をしている。
そういう環境だからですかね。
こんな息子が欲しかった。

私も、息子たちが小さいときから家でギターやケーナをやっていた。
そのせいか、Uは、大学のグリークラブでうたっていた。
Kは高校生のときからギターを弾き、大学ではバンドでベースを弾いていた。
しかし、それだけです。
現在はあまり音楽に縁のない生活をしているようだ。
私も少しだけ夢見ていたことがあった。
息子が音楽で生きるなんてことがないか、と。
親がこんな親だから、息子もあんなもんですね。

Kazuma MIURA Bandoneon Obivion



コメント (4)
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