男の下着

2006年11月22日 | 健康・病気
なんといっても私はブリーフ派だ。
誰も何もいってないか。
いや、いってそうな気がする。
あんな“もっこり”はかっこ悪いと。

私は子どもの頃、今でいうトランクスタイプだった。
そのとき、東京の従兄弟たちが穿いていたブリーフに憧れた。
中学生の頃から私もブリーフにしたと思う。
息子たちは小さいときはブリーフだったが、
中学生になったときからトランクスに変わった。
友だちの多くがトランクスを穿いていたからだろう。
今はおそらくそのままだ。
現在の若い人たちはトランクスが多いと思う。

私の父親は越中褌だった。
おふくろが縫って作ったものだ。
夏、父がお風呂から出て褌のままでいることがイヤだった。
今になってみると、あの姿が懐かしい。

ここ何年かお店でブリーフを買おうと思っても売ってなかった。
真剣に探せばあるのかも知れなかったが…。
私は無印良品のブリーフを愛用していたのだが、なくなってしまった。
ここんところユニクロのショートボクサーブリーフをしかたなしに買っていた。
どうも、太腿まわりの布が邪魔だ。

昨日、女房とユニクロに行ったとき、ストレッチショートブリーフというのがあった。
私が欲しい形のものだった。
女房に、「ブリーフがあったよ。買っていい?」と訊くと、
「それじゃ、今あるトランクスタイプのブリーフ捨てていい?」といいやがる。
「なにも捨てることないじゃないか。別に邪魔になるわけじゃないし」
「だってもう穿かないんでしょ」
「………」
「だったら捨てちゃっていいじゃない」
私は捨てるということのできない人間だ。
貧乏根性が身体にしみついている。
「それじゃ、買わないよ。今のを穿くよ」
「好きなのを穿けばいいのに」
「おれは、今のを捨てるのイヤだもの」

結局、ストレッチショートブリーフ(2枚990円)を買いました。
トランクスタイプのものも捨ててません。
めでたし、めでたし、です。

今日もどうでもいい話ですみませんでした。

コメント (2)
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