ハハ地獄

2006年04月18日 | 健康・病気
「知るを楽しむ・私のこだわり人物伝 」(22:25~22:50 NHK教育)
「美輪明宏の超寺山修司論」を観た。

観ていて、寺山修司と母はつとの関係は、ちょっと異常なのかなと感じた。
女房は、こんな人と暮らせない、と呟いた。

美輪明宏の寺山修司と三島由紀夫の比較が面白かった。
寺山は、「田舎的なもの、貧乏臭いもの」を、
三島は、「都会的なもの、人工的なもの」を愛していたという。
これは2人が育った環境によるものだろう。
美輪明宏の話を聞いていて、
寺山は、マザコン、三島は、お婆ちゃんっこなのではと思った。

私は20代の前半、寺山修司の追っかけをしていた。
いくつもの天井桟敷の芝居を観た。
彼の本も読みました。
寺山修司に憧れていた。
私はこれまで買って読んだ本はほとんど売ってしまってないが、
「書を捨てよ、町へ出よう」の初版本は今でも持ってます。

コメント
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