京都神戸そして、たこフェリー

2003年07月30日 | 旅行

翌日(7/18)、私はホテルを出て、
地下鉄の松ヶ崎駅まで歩いた。
10時までに山科駅までに行かなければならない。
米原の友人と落ち合うためだ。

朝起きて大浴場で風呂に入りさっぱりしたのだが、
大きなバッグを背負って歩いているので
すぐ汗びっしょりになった。
(あ…、おれは旅をしているんだな)
としみじみ思った。
私はこの感じが好きなんです。

むかし、20代の前半の頃、
会社の夏休みに全国を歩いた。
沖縄県以外は全部行っている。
そのときのことを想いながら歩いた。
あの頃はホテルなど泊まらなかった。
ユースホステルか民宿、
宿がとれなかったら野宿だった。

松ヶ崎駅まで15分はかかった。
歳のせいかちょっと疲れた。
地下鉄烏丸線に乗り、烏丸御池で東西線に乗り換える。
山科までは40分ぐらいで着いた。
地上に上がろうとしていたとき、
Sから電話がかかってきた。
こういうとき携帯電話は便利だと思った。

JR山科駅前でSの車に乗る。
ガソリンを給油して一路神戸に向かった。
彼の車にはカーナビがあった。
私としては物珍しさと感動でそれをときどき見ていた。
旅の準備ではインターネットの世話になり、
先々での出会いはケータイを使い、
車に乗ったらカーナビだ。
便利になったものです。

神戸の南京町により、昼飯として飲茶を食べた。
そこから明石に行って、たこフェリーに乗った。
今にも雨が降りそうな
明石海峡にかけられた大橋が美しかった。
いよいよ、淡路島です。

コメント
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