ディナダ

2000年07月24日 | 会社・仕事関係

 スペイン語で「グゥラシアス」、ポルトガル語で「オブリガート」、日本語
では「ありがとう」。いい言葉ですね。
 私は、一緒に働いているペルー、ブラジルの女性に何かの仕事をお願いし、
やってもらったときに、「ムチョ(たくさんという意味)グゥラシアス」とか
「オブリガート」とか、それぞれの国の言葉でいっている。
そのときに返ってくる言葉が、「ディナダ」です。スペイン語でもポルトガ
ル語でも同じで「どういたしまして」という言葉だそうです。
 「ディナダ」、いい言葉だなァ、としみじみ思います。
 スペイン語とポルトガル語って、かなり似ているようです。こんなこと、ど
ちらも話せない私がいってしまってはいけないと思うのですが、ペルーとブラ
ジルの女性がなんの障害もなく(実際はあるのでしょうが)会話しているのを
見ていると、日本の鹿児島の人と、青森の人が会話しているより分かり合って
いるようです。私は過去に、鹿児島の人たちの会話を聞いていたことがあるの
ですが、まったく理解できなかったです。私は、生まれが茨城のこともあり、
北のほうの言葉はそれなりに分かるつもりでいます。
 ところで、来週から彼女たちと別れることになります。私の勤務が夜勤にな
るんです。夜7時15分から早朝の4時までになる。この歳で夜勤とは、少々
ツライです。

コメント
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