ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

75日目 東海道、ちぃさんぽ(1)~北品川

2014-04-19 23:41:30 | 南関東
2014年3月14日(金)


九州から帰ってずっと冬篭りしていておりましたが、そろそろ冬眠から覚めねばという訳で、この日は品川区役所に仕事で用事があるのをきっかけに、早朝の旧東海道(品川駅から鈴ケ森まで)を歩いてみることにしました。
この翌日は1日中例のごとくブラブラする予定なので、その準備運動も兼ねて。

稲毛駅6時17分発の快速電車で品川駅へ→
もう少し後にすると殺人的なラッシュに見舞われる時間帯になるので、それを避けるべくやや早めに行動開始。

品川駅高輪(たかなわ)口→

駅前にある「品川駅創業記念碑」→

こちらウラ面→
写りが悪くてスミマセン・・・。
一日2往復のみ、「運賃」は「賃金」、「8時」は「8字」と表示されています。
新橋-横浜の正式開業に先立つ事4ヶ月前に品川-横浜間で仮開業していますので、品川駅は日本で最初の駅ということになります。

ウンチク番組や本で登場する常連?→
さらに言えば、目黒駅は目黒区ではなく品川区。
実にややこしい・・・。

港区と品川区の境にある八ツ山橋→
右側が品川駅方向。

橋より品川駅を臨む→
目障りとなっているのは京浜急行。

京浜急行の踏み切り→
「これより南、品川宿」、ここからがまさに品川です。
踏切のすぐ右には北品川駅があります。つまり、北品川とは品川の北部地域ってことですな。
でも、やっぱり品川駅の南に北品川駅は違和感はあるなあ。

踏み切りをちょっと過ぎた辺り→

問答河岸跡→

よ、読めん・・・→
なので、「しながわ観光協会」のHPに助っ人を頼もう。→http://www.sinakan.jp/entry.html?id=34890
・かって海岸先に波止場があり、3代将軍徳川家光が東海寺に入るとき、沢庵和尚が迎え出て禅問答をしたとされる場所に建つ石碑。
将軍「海近くして東(遠)海寺とはこれ如何に」
和尚「大軍を率いても将(小)軍と言うが如し」
・地元の有志によって建てられたもの。実際の問答河岸はもう少し南に下ったあたりといわれている。
・江戸時代、旧東海道はすぐ東側は海だった。
沢庵とは、あの食べ物のたくあんを考えた人。そんな賢い人からすれば「バカな事を聞くな」と言いたかったのだろう。禅問答というより珍問答ですな。

土蔵相模跡→
「しながわ観光協会」のHPによると、「高杉晋作、伊藤俊輔(博文)など、幕末の志士たちが密議した大妓楼」という。

ここを左に折れてみよう→

するとここ、品川浦→
「しながわ観光協会」参照してね。

古い道にあって異彩を放っていたお店→

↓品海公園
 

品川宿本陣跡「しながわ観光協会」


目黒川の品川橋→

これより南、つまり南品川は次回にて。

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