ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

127日目 ちょこっと寄り道、和倉温泉・能登島

2015-08-23 00:59:09 | 北陸
2015年7月18日(土)


↓有名な高級温泉街・和倉(わくら)温泉に来ました。

開湯から1,200年の歴史を誇り、古くは湧浦(わくうら)温泉と呼ばれていたこの温泉、「わくらづくし」という観光協会・旅館組合の作ったサイトを覗くと発見の由来が出ております。
「七尾湾の沖合で、傷ついた足を癒すシラサギを見つけた夫婦が、不思議に思って近づいてみると……、そのあたりから温泉が湧き出ていることが分かったのです。」
なのでサイトのシンボルマーク(?)は、♨の左側の湯気が白鷺という、凝った作り。

せっかくの和倉ですが、ハナから湯に浸かろうという考えは毛頭なく、すぐに右に曲がって能登島へ走り去ろうと思っておりました。
ところが4年前の秋にもここ来たのですが、その時に行きたいと思いつつ時間の関係で断念した施設があったのを思い出し、急遽寄ることにしました。

その前に、超有名旅館・加賀屋→
旅行新聞新社が主催する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の総合部門で長らく1位を取り続けている旅館。さすが、堂々たる佇まい。

そして、行きたかった所はここ→
和倉昭和博物館とおもちゃ館。入館料は\700円(JAF会員は\600)。
館長が約30年かけて集めた血と汗と涙の結晶がズラリと展示されている平成19年にオープンの比較的新しい施設。

↓1階は「昭和博物館」



昔懐かしい風景を再現した空間。

↓2階はおもちゃ館



幼い時、ミニカーなんかよく集めましたなあ。
これでもかというくらい、懐かしいものが陳列されています。

昭和31(1956)年の金沢駅時刻表→
今じゃ全く考えられないですが、金沢経由上野~米原の鈍行なんてあったのかと、仰天する。

せっせと見ていた世界名作劇場→
♪ はるーかな 北を めざせ~
マルコと同じく私もこれから北を目指します(スケールは比べ物にならないくらい小さいけど)。
何故、こんな弁当箱を紹介したのか?
ナントこれと同じものが我が家ではまだバリバリの現役として活躍中なのです。
勿論、本来の用途としては引退しているのですが、買ってきた生肉を詰め替えて保存する為のものとしてね。

能登島大橋→
ここを通るのは大学生時代にサークル仲間と来て以来、実に相当の月日振り。
その時は確か有料だったハズでしたが、今は無料。
台風の余波による高波で通行止めとなることだけが心配でしたが、なんてことなし。

のとじま水族館→
ここにもその大学時代に来たのですが、こんなだったかなあ、というのが第一印象。
来て入館したのは確かなのですが、全く記憶がありません。
世界最大の魚・ジンベエザメが見られるのがここの売り。

↓適当に能登島を周遊して、「ツインブリッジのと」を渡って能登島を脱出します。


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