ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

112日目 人が歩けば焼き物に当たる

2015-03-22 13:45:26 | 九州北部
2014年12月31日(水)


↓2014年の最終日を迎えました(ブログもやっとここまで来ました、やれやれです・・・)。

千葉を出てからは、比較的暖かい日が続いていましたが、この日から冬らしい厳しい寒さに見舞われるとの予報。
風邪もなんとか騙し騙し治しに持っていったのですが、ここでぶり返すと元も子もないので用心しないといけません。

↓佐世保駅7時37分発の電車で、4つ先の同じく佐世保市の三川内(みかわち)駅へ。



ひっそり佇む駅舎。
「○かん」が出没する雰囲気が全く感じられない所ですが、その反面、いざ不幸にも遭遇したらどうにもならないような場所にも思えます。

波佐見町(はさみちょう)へ行くバスが来るまで時間があるので、駅周辺をブラブラして時間を潰します。

駅前にある玉泉窯(ぎょくせんがま)という窯元→
三川内焼が売りの地区。「透かし彫り」は400年も続く技法らしい。

遠くからでも目立つ窯元の煙突→

その下はというと、→
失敗作?の捨て場、というより墓場。 
納得のいくモノができるまで、裏ではこんなにムダが出来てしまうという事なんですかね・・・。
商売とは大変なものだねー。

一面霜降り状態→
それだけ夜中は寒かったし、まだ朝も早いので寒い。

波佐見町役場前バス停にて下車→
乗車したバスは佐世保からやってきたものなので、これを佐世保から使えば30分だけホテルでゆっくりできたんですけど・・・。
今回の旅は千葉⇔佐世保の往復乗車券を買っていまして、この日からは復路分を使うので、せっかくなので電車を使おうというケチな魂胆。

(471)長崎県東彼杵(ひがしそのぎ)郡波佐見町役場
ここも陶磁器・波佐見焼の産地。

↓バスを降りた通りにこれの看板が出ていたので、名前が気になったのもあって来てみる。

ちょっとオネエ系なカオリのする屋号「ほほほのほ」。「ホホホのオネエさん」がホウキを持って、「お出かけですか~?」などと声をかけてくるんじゃないかと勝手に妄想(ちょっぴり期待?も)していた私でございます。
大正時代築の建物で生活雑貨品を売っている「古民家生活ギャラリー」。

少し折り返しのバスが来るまで少し時間があります。
何か面白いものはないかと旧道を歩いてみます→

↓一応ありました・・・。



旧道の裏通りにひっそり佇む波佐見街道(波佐見を軸に四方に延びる往還)の宿場町。
ま、見るべきはこれだけでした・・・(寂)。

長崎県の町巡りはこれにて終了、続いて佐賀県に入ります。

↓有田駅に行き、前々日に乗った松浦鉄道で西有田駅へ。

左の建物が駅舎。

(472)佐賀県西松浦郡有田町(ありたちょう)役場
人口約2万人の、超有名な有田焼の産地。
後ほど、しばらく町中心部を散策するのですが、その様子は次回にて。

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↓参考・カッコしてあるのはこれまで行った所
 


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