平成27(2015)年1月1日(木)
ようやくこのブログも今年に入りました。3か月前の事を思い出すのは大変(汗)。
2015年の幕開けは、強烈な冬型の気圧配置により日本海側を中心に広い範囲で大雪に見舞われたのでございました。
今は桜満開、春爛漫で心ウキウキの季節になったというのに、お正月の時など覚えとるか!ですよね・・・。
九州北部ですら、多いところで20センチの積雪予想でありました。
そんなタイミング悪の時期でありましたので、千葉に帰ったのは翌2日でしたが、極寒とたまにですけど強烈に吹きすさぶ風雪との戦いの2日間となってしまいました。
というか、前日から酷い寒さでしたので、3日間ずっと極寒修行をしていた訳であります(好きで苦難の状況に自らを追い込んでいるかのように見えますが、決してМではございませんので)。
夜明け頃にちいと降り積もった佐賀市内です→
↓佐賀駅からは唐津線という、佐賀と唐津を結ぶローカル線に乗りまして、中多久駅にて降ります。
駅前通りを身を縮こませてテクテク歩きます→
元旦から、寒い街を意味なく?(でもないけど)フラついているのは自分くらいなもんだろうね。
(476)佐賀県多久市役所→
平成27年の第1号訪問地でございます。
人口は2万人くらいの、かつては炭鉱で栄えた町。
その証しとなる遺構がいくつか残っておりますので、後で紹介します。
↓西へ西へ、市中心部に向かって歩きます。
多久市に来て、初めて会った人です(笑)
素敵すぎるバラック→
中を探検してみたいけど、突如の崩壊が怖い・・・。
背後に見える山は、女山。別名・船山(標高695m)→
佐賀藩と唐津藩の境界の山で、手前左の山はボタ山。
↓多久駅東側にある市中心部の商店街に参りました。
こちらは駅の西側商店街→
駅東側にある三菱古賀山炭鉱のホッパー→
ホッパーとは、鉱石などを貯めておく貯蔵槽。
三菱古賀山炭鉱とは:明治23(1890)年に三菱が古賀山炭鉱を譲り受け、最盛期には従業員1000名、年間最大出炭量53トンを誇ったものの、昭和43(1968)年1月に閉山。
事務所なんかに使われたらしき建物→
ホッパーの裏にあり、噂レベルですが、日本で初めて三菱製エレベーターが設置されたらしい。
古い写真を見ると、近くにシックナー(鉱石を選り分ける装置)跡もあるのですが、今もあるかどうかは知りません。
竪坑櫓→
中多久駅のお隣(多久駅とは反対側、佐賀寄り)の東多久駅近くにある遺構。
昨年10月の九州旅行でもいくつかの炭鉱跡に行きましたが、やっぱり九州を訪れたならこれを見ないとね。
男のロマンを感じさせてくれる、この素晴らしき遺構たちに乾杯!(女性にはこの感覚、分からんだろうが)。
多久駅→
駅構内にあったもの→
多久聖廟は、学問の神様である儒学の祖・孔子を祀る廟。
でも、桜サクも過ぎ去った今のこの時期に、合格祈願の神様を紹介してもらっても・・・。
何でもっと早く教えてくれないんだと、不幸にも来年チャレンジの機会を与えられてしまった?人に怒られそうだ(スマン)。来年はいい思いができるよう、是非行ってみてね。
↓九州で気温1度を経験するとは夢にも思わなかったでござるよ。
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参考・カッコしてあるのはこれまで行った所→
ようやくこのブログも今年に入りました。3か月前の事を思い出すのは大変(汗)。
2015年の幕開けは、強烈な冬型の気圧配置により日本海側を中心に広い範囲で大雪に見舞われたのでございました。
今は桜満開、春爛漫で心ウキウキの季節になったというのに、お正月の時など覚えとるか!ですよね・・・。
九州北部ですら、多いところで20センチの積雪予想でありました。
そんなタイミング悪の時期でありましたので、千葉に帰ったのは翌2日でしたが、極寒とたまにですけど強烈に吹きすさぶ風雪との戦いの2日間となってしまいました。
というか、前日から酷い寒さでしたので、3日間ずっと極寒修行をしていた訳であります(好きで苦難の状況に自らを追い込んでいるかのように見えますが、決してМではございませんので)。
夜明け頃にちいと降り積もった佐賀市内です→
↓佐賀駅からは唐津線という、佐賀と唐津を結ぶローカル線に乗りまして、中多久駅にて降ります。
駅前通りを身を縮こませてテクテク歩きます→
元旦から、寒い街を意味なく?(でもないけど)フラついているのは自分くらいなもんだろうね。
(476)佐賀県多久市役所→
平成27年の第1号訪問地でございます。
人口は2万人くらいの、かつては炭鉱で栄えた町。
その証しとなる遺構がいくつか残っておりますので、後で紹介します。
↓西へ西へ、市中心部に向かって歩きます。
多久市に来て、初めて会った人です(笑)
素敵すぎるバラック→
中を探検してみたいけど、突如の崩壊が怖い・・・。
背後に見える山は、女山。別名・船山(標高695m)→
佐賀藩と唐津藩の境界の山で、手前左の山はボタ山。
↓多久駅東側にある市中心部の商店街に参りました。
こちらは駅の西側商店街→
駅東側にある三菱古賀山炭鉱のホッパー→
ホッパーとは、鉱石などを貯めておく貯蔵槽。
三菱古賀山炭鉱とは:明治23(1890)年に三菱が古賀山炭鉱を譲り受け、最盛期には従業員1000名、年間最大出炭量53トンを誇ったものの、昭和43(1968)年1月に閉山。
事務所なんかに使われたらしき建物→
ホッパーの裏にあり、噂レベルですが、日本で初めて三菱製エレベーターが設置されたらしい。
古い写真を見ると、近くにシックナー(鉱石を選り分ける装置)跡もあるのですが、今もあるかどうかは知りません。
竪坑櫓→
中多久駅のお隣(多久駅とは反対側、佐賀寄り)の東多久駅近くにある遺構。
昨年10月の九州旅行でもいくつかの炭鉱跡に行きましたが、やっぱり九州を訪れたならこれを見ないとね。
男のロマンを感じさせてくれる、この素晴らしき遺構たちに乾杯!(女性にはこの感覚、分からんだろうが)。
多久駅→
駅構内にあったもの→
多久聖廟は、学問の神様である儒学の祖・孔子を祀る廟。
でも、桜サクも過ぎ去った今のこの時期に、合格祈願の神様を紹介してもらっても・・・。
何でもっと早く教えてくれないんだと、不幸にも来年チャレンジの機会を与えられてしまった?人に怒られそうだ(スマン)。来年はいい思いができるよう、是非行ってみてね。
↓九州で気温1度を経験するとは夢にも思わなかったでござるよ。
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