ゆっくりのんびり市町村廻り

何年かかるか、もしかしたらできないかもしれないけど、日本の全市区町村の制覇を目指して頑張ってみる!

55日目 宮城・福島、蛇走行(4)~黒川郡・泉区

2013-08-25 23:52:33 | 南東北
2013年7月14日(日)


道の駅おおさと→

一晩過ごしたここから約1キロ離れた役場に、目覚ましを兼ねて歩いて行きます。

「道の駅」の前の道路→
しっかし、雨が降って厄介だな~

(289)宮城県黒川郡大郷町(ちょう)役場

これから車の運転が始まります。
まずは道の駅からそう遠くない所に「支倉常長メモリアルパーク」というのがあり、ちょっと興味があるのでそこへ車を走らせます。

支倉常長像→
支倉常長とは伊達政宗の家来で、政宗の命を受け、フランシスコ会の宣教師と共に太平洋経由でヨーロッパへ行き、ローマ法皇に謁見し通商を求めましたが失敗し、すごすごと帰国。
さらに不幸な事に、帰国時には幕府が鎖国政策に舵を切り、キリシタン禁教令を出していましたので、持ち帰った品々は息子の代で伊達藩に没収され、彼の功績は闇に葬り去られてしまいます。

この奥を行ったところにお墓があります→
が、行きません。
えっ、ナゼ?

入口の写真→
またまたコイツのお出ましですよ・・・
昔の著名人のお墓と言われているものは得てして何箇所もある場合が多く、この支倉常長も例外ではないようです。

次はこちら。

(290)宮城県黒川郡富谷町(まち)役場
今年、町制50年を迎えたこのおめでたい町は仙台市のベットタウンとして人口が急増、3年後に市制移行を目指しています。

↓その勢いをまざまざと見せ付けるバカデカい役場庁舎前の芝生広場(右側にもずっと広がっています)

今まで見た役所・役場の中では、敷地面積の広さは断トツでしょう、きっと。

リモコン飛行機で興じていても、気兼ねなくできますなぁ→

中央の山は「笹倉山(507メートル)」→
見にくくなっていますが、左の霞がかった山は仙台市民なら誰でも知っている「泉ヶ岳(1172メートル)」。

富谷町を出て、いよいよ仙台市に入ります。

〔20〕宮城県仙台市泉区役所

役場前の通り→
昔、我が家が仙台に住んでいた頃、泉区(当時は泉市といっていた)に家を買おうという話しが進んでいまして、いよいよ契約寸前といったときに父の東京転勤が決まり、その話しはオシャカになったばかりか、急な引越しで大わらわになったといった事がありました。ホント、あの時はバタバタしていたな~。

イミフな日本語→
本当に役人の言葉は分かりづらいのぉ。
車は自由に出入りができ、しかも、ロハで駐車できましたので(参院選投票の為の措置?)、逆に考えたとして、「駐車場を無料開放している」という事を言いたいのでしょうか?
でも、そうだとしても「ご了承願います」とはこれいかに?

区役所の近くにある仙台市営地下鉄の「泉中央駅」へ。

駅につながるペデストリアンデッキ→

↓偶然にも「泉中央まつり(いず・ちゅう祭)」の開催日で、行った時はまだ準備の真っ最中。
 その祭りとは、ストリートパフォーマンスなんだそうですが、でも興味ないです、悪いけど・・・








泉中央駅→
私が仙台にいた頃はまだ地下鉄建設計画が発表されたばかりで、「未来予想図」的な絵を見て、未来の仙台を想像するしかなかった訳ですが、こうして実物を見ているとまさに隔世の感があります。

何と!駅前に「白い鳩」が!→
これは幸運がやって来る前兆か!、な?

↓参考・カッコしてあるのはこれまで行ったところ
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