2003年10月11日、12日の2日間に渡って行われた信州松代真田まつり。2日目に行われた松代藩真田10万石行列の様子です。(2003年10月12日撮影)
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【出陣式】
六文銭をあしらった陣太鼓が鳴り響きます
【小松姫】
小松姫は徳川家康の臣、本多忠勝の娘で真田信之の妻。関が原の合戦の時、出陣中の信之に代わって沼田城を守り、昌幸・信繁(幸村)の入城を拒んだ話は有名ですね。
【真田家14代当主真田幸俊氏 as 真田信之】
真田家の現当主・幸俊氏が、初代信之に扮して行列に参加。
真田信之は昌幸の長男。関が原の合戦の時には、昌幸と二男の信繁(幸村)父子が西軍についたのに対し、信之は東軍について戦いました。
関ヶ原の戦い後、信州上田領を与えられ、大坂の陣の後、信州松代10万石を与えられました。
【真田幸貫隊】
信之隊のあと、代々の藩主の行列が続きます。
幸貫は8代藩主。
【行列の様子】
【旧真田邸】
文久2年(1862)幕府の参勤交代緩和によって帰国することになった9代藩主幸教の母お貞の方の隠居所として建てられたもの。
【真田邸の庭園】
少し紅葉が始まっていました。
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