4日も経ってしまいましたが、先日5日は富山オーバードホールにてGLAYのコンサートがありました。
前回参加したライブが2005年冬、札幌ドームに行ったのが最後だったので、約1年10ヶ月ぶりの再会。デビュー10周年を終え、2005年のドームツアー後は地下にもぐった如くの状態で、今年冬にライブ再開。ようやく今秋全国ツアーにて再会できる運びとなりました。
実は前日から少々胃腸の調子が悪くて、この日は朝からお粥しか口にしていなかったのでした。お粥だけではちょっと心配だったので、胃腸薬とユンケル飲んで、いざ出陣!
下道で行ったので、約2時間かかって会場に到着しました。
今回は会場自体がそれほど大きくはなかったのですが、加えて前から2列目(1列目に誰もいなかったので、実質1列目)という超ラッキーな席があたったこともあり、楽しみは倍増でした。
7月にリリースされたシングル「G4」の中の「LAYLA」ではじまり、新旧織り交ぜての楽曲の演奏。「SHUTTER SPEEDSのテーマ」でのJIROのパフォーマンスはさらに磨きがかかっていた。
「春を愛する人」で、TERUは2回も(!)歌詞を間違えたけど、まあそれもライブならではのご愛嬌、ということで(笑)。(TERU曰く、みんなの思いが強すぎて、言葉にならなかったんだそう。)
今回参戦して改めて感じ入ったのは、彼らの謙虚さ。あれほどのビッグネームになっても「ありがとう」という言葉を忘れない謙虚さに、改めて彼らの人柄の良さを実感しました。本当はこちらの方が彼らに「ありがとう」といいたいのに。
ああ、だから私はGLAYが好きなんだと改めて実感。彼らに出会えて本当に良かったと。
当面の彼らのテーマは「愛」。「当面の」というか、彼らの活動の根源がそこにある。どうしてこうも、私が好きな人々は「愛」を振りかざしたがるのだろう(笑)。
胃腸の痛みもすっかりおさまって、TERUの歌声は、私には治療効果もあるらしい。
この日は何とか午前様にならずに帰宅。8号線を通って帰りましたが、金沢方面に行くには、倶利伽羅峠の手前で右折して峠を越えます。それまで数台列を成してきた車が、この右折のところですべて直進していってしまい、倶利伽羅峠を越えるのは私だけでした。前を走る車も、後続車もなく、一人で走る夜の倶利伽羅峠はさすがの私もちょっと・・・。ナビはなぜか「左折」を案内。おいおい、左折したら、余計山に入っていくだろうが。で、ナビは無視して、ひたすらカーステの音を上げて峠越えをしたのでありました。
ツアーパンフとチケットの半券。
一番前だったのですね~。
まるで自分のために歌ってくれているような錯覚に陥るお席です
“元気になるLIVE”
いいですね~。
パワーをたくさんもらって、忙しい年末年始を乗り切りましょう
PS 先日、友達のに乗ったとき、
交差点で右を見たら目的地が目の前に見えているのに
ナビは「左」と言っていました。
おもしろいので左に行くと、交差点ごとに「左」と言い
グルグル同じ区画を回らされました
そうなのです。後ろを振り返るとたくさん人がいて、その人たちに向かっても歌ってるわけだけど、ふと自分のためにだけ歌ってくれているような錯覚に陥ったりもする、嬉しいライブでした。
>ナビ
前の車に積んでいたナビは、よくバグって、ぐるぐる同じところを回るような支持が出たりもしていました。
倶利伽羅峠は古戦場だったので・・・まさかそんなことはないと思いますが^^;
実質1列目というのはすごいですね!
終わりよければ全てよしで、よーぜんさんの今年は超ラッキーだったと言えますね。
同じマンションの知り合いがGLAYの大ファンなのですが、関連の話になると目が輝くのですよ、本当にキラキラと(^^
それよりTERUさんには「愛」の前立てをつけていただいて・・・(笑)
>よーぜんさんの今年は超ラッキーだったと言えますね。
ですね。最後の最後に幸運が巡ってきた感じです。