支笏湖の西には恵庭岳という山がありますが、その山すそをグルっと巡って恵庭岳の西側にこの湖があります。恵庭岳火山の噴出物が沢をせきとめて形成された湖だそうで、支笏湖より300m以上高所にあり、湖の水はオコタンペ川となって支笏湖に注いでいるそうです。
湖に近づくことはできません(登山道のような道があるのかもしれませんが、わかりません)。高台の道路沿いの展望台から、木々の間を縫うようにして湖を眺めることができます。
日によっては、湖水の色がエメラルドグリーンに見えるときもあるのだとか。
この日は写真のようなさわやかなブルーでした。まだ若干紅葉の時期には早かったのですが、山が赤や黄色に染まるころには、又違った美しさを見せてくれるのでしょう。朝の張り詰めた空気の中、なんとも神秘的な雰囲気の湖でした。
こんな場所でこの景色を見たら、心があらわれることと思います。
日本は、今の時期が一番いい時期ですね。
紅葉もあって。
又、お邪魔させて頂きます。
私がいったときは北海道の紅葉もまだまだこれからという感じでしたが、今頃はすっかり秋の装いをしているんだろうなあと思います。
北陸の紅葉はまだこれから。