10月の3連休、再び北海道へ。本州より一足早い紅葉を期待して・・・
支笏湖畔の「いとう温泉」というところに1泊しました。
支笏湖には、湖の東側に支笏湖温泉がありますが、いとう温泉は、それとは反対側の湖畔、湖の北側にたたずむ一軒宿の温泉。同じ北側をもう少し奥に行くと、丸駒温泉という、こちらはガイドブックなどによく載っている比較的メジャーな一軒宿の温泉もあります。
土曜日の夕刻、小樽を発って支笏湖に向かいましたが、あいにくの雨。夕闇の中、車を走らせたので、外の景色は見るべくもありませんでした。
翌日は晴れ、という天気予報似期待を寄せて・・・
そして・・・
一夜明けると、見事な晴天。
部屋の目の前が湖で、湖面から昇ってくる朝日を正面に拝むことができました。(上の写真)
眼が痛くなるほど、強烈な日の光でした。
で、温泉。
ここの温泉のウリは、湖面に面した露天風呂。
露天風呂は旅館の建物から少し離れていて、若干不便な感も否めませんが、中に入ってみると、そんな不便な感じなど、吹き飛んでしまいました。
事前にネットで検索して、この温泉に行ったことのある人の評価のコメントをいくつか読んでいたのですが、絶賛するコメントが多い中、露天風呂に葉っぱなどが浮いていて不潔な感じだった、というような評価がありました。
確かに葉っぱが浮かんでいたりしましたが、多少の虫が浮いていたり葉っぱが浮かんでいたりするのは、露天風呂なら仕方がないのでは?むしろそういう部分があってこそ、露天風呂の醍醐味といえるのではないでしょうか。そういう潔癖さんは、露天風呂など利用することはないですね(笑)。
中は中央で仕切られていて、夜と朝とで男女の浴室が入れ替わります。湖面側と山側に分けられていて、山側の方からも湖が眺められるようになっています。
色々な温泉で露天風呂に入ってきましたが、これぞまさに「露天風呂!」という野趣あふれる温泉でした。
↑湖側の湯船。白く霞んでいますが、岩の向こうはすぐ湖。
【追記】
こちらの旅館、部屋にテレビはついているのですが、日テレだったかTBSだったか、1局しか入らない。で、日曜の朝、毎週楽しみにしている「響鬼」が見られませんでした(泣)。トドロキ君の恋の行方はいったい・・・(^^;)
こんな朝日を拝みながら、温泉でゆったりできたら、最高でしょうね。
写真、とっても素敵で、しばらくうっとりと眺めていました。
朝日が真正面から突き刺さる感じで、太陽のパワーをもろ受けているという感じでした。
しかし寒そう…◇
何時の間にかリニュされてらっしゃいますね
行った時はそんなに寒くはなかったです。
これからどんどん寒くなっていくんでしょうけど。
>何時の間にかリニュされてらっしゃいますね
gooはいまいちテンプレートが少なくて・・・
ぱっと見よさそうでも見づらかったり・・・
たまに気分転換もしたくなりますんで(^_^;)