華語り

心に華を!!

苔の洞門(05年秋北海道 その2)

2005-10-16 22:01:53 | 道々之記 北海道編

支笏湖畔にある苔の洞門というスポット。

冬に支笏湖に来た時、「苔の洞門」の標識は見えたのですが、「閉鎖中」とあって行くことができず、なんとなく引っかかっていた場所でありました。

支笏湖畔道路にある駐車場から徒歩約15分。
行く時はあまり気付かなかったのですが、苔の洞門までの道は緩やかな上り坂。
砂浜のようなさらさらした砂地で、あるきにくいところもありましたが、うっそうと茂る木々に囲まれ、気持ちのよい森林浴が楽しめました。

写真は展望台から入り口を写したところ。
何年か前までは中まで入って見学ができたらしいですが、岩の崩落があったりして危険なので、今は展望台から入り口が眺められるだけ。残念ながら奥までは進めないのでした。

学問的なことはわかりませんが、珍しいコケ類が生息しているらしい。ひんやりとした空気が、人を寄せ付けない、大自然の息吹きの一端を感じさせてくれるようです。


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2 Comments

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お久しぶりです。 (mieko)
2005-10-17 00:44:22
よーぜんさん、こんにちは。

コメントありがとうございました。

苔の洞門写真を見るとほんと、ひんやりと伝わってきますね。

中に入ると多分、すごく空気がいいと思います。こういった自然をいつまでも残して欲しいですね。

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miekoさんへ (よーぜん)
2005-10-17 10:55:29
こちらこそ、ご訪問ありがとうございます。

苔の洞門の雰囲気が伝わったでしょうか。

残念ながら中まで入ってみることはできないんですが、ここにたどりつくまでの道々も小鳥のさえずりが聞こえ、とても気持ちよかったです。

地球規模の変化では、少しずつ変わっていくものなのでしょうが、人間が手を入れて変えてしまうことだけは避けたいですね。
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