支笏湖畔にある苔の洞門というスポット。
冬に支笏湖に来た時、「苔の洞門」の標識は見えたのですが、「閉鎖中」とあって行くことができず、なんとなく引っかかっていた場所でありました。
支笏湖畔道路にある駐車場から徒歩約15分。
行く時はあまり気付かなかったのですが、苔の洞門までの道は緩やかな上り坂。
砂浜のようなさらさらした砂地で、あるきにくいところもありましたが、うっそうと茂る木々に囲まれ、気持ちのよい森林浴が楽しめました。
写真は展望台から入り口を写したところ。
何年か前までは中まで入って見学ができたらしいですが、岩の崩落があったりして危険なので、今は展望台から入り口が眺められるだけ。残念ながら奥までは進めないのでした。
学問的なことはわかりませんが、珍しいコケ類が生息しているらしい。ひんやりとした空気が、人を寄せ付けない、大自然の息吹きの一端を感じさせてくれるようです。
コメントありがとうございました。
苔の洞門写真を見るとほんと、ひんやりと伝わってきますね。
中に入ると多分、すごく空気がいいと思います。こういった自然をいつまでも残して欲しいですね。
苔の洞門の雰囲気が伝わったでしょうか。
残念ながら中まで入ってみることはできないんですが、ここにたどりつくまでの道々も小鳥のさえずりが聞こえ、とても気持ちよかったです。
地球規模の変化では、少しずつ変わっていくものなのでしょうが、人間が手を入れて変えてしまうことだけは避けたいですね。