先週の日曜日で、夏の仕事が一段落。
夫も私に合わせて夏休みをとってくれたので、今週は遅い夏休みでした。
七月の末から1ヶ月強、朝から一日の大半を職場で過ごしていました。
7月中~8月初めは一人だったこともあり、気ままに仕事に出かけていましたが、
10日過ぎから息子たちも帰省して、出かける前に昼と夜の食事の準備をしていかなければならなかったので、ちょっとしんどかった。
それでも、仕事ができるうちが花、でしょうか。来なくていいと言われたら、おしまいですので。
長男は先週金曜日に帰宅。次男も月曜日の午前中の高速バスで帰宅しました。
8月25日月曜日
先週、長野の母から美術館で東山魁夷の生誕100周年の展覧会をやっているので遊びに来ないかというメールをもらった。母の都合を聞くと、月、火曜日しかあいていないらしいので、月曜日に一泊で行くことに。
夕方、夫が会議があるということで、その間暇だったので、何年ぶりかで富山城へ行ってきました。
昨年か一昨年、城址公園内の博物館がリニューアルされたということで、一度行ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会に恵まれず、今回ちょうどよい機会だったので、行ってみました。
お城の周りは以前に比べてかなりすっきりと、きれいに整備されていました。
公園内は現在整備中で、見る影もないといったところでしたが、博物館、佐藤美術館へのアクセスだけはきちんとされていました。
石垣の上の「上物」は、昭和になって造られた鉄筋コンクリート造りですが、当時のままの石垣はかなり立派です。以前はあまり石垣を意識したことはなかったのですが、整備されたおかげか、公園内に入るのにいやでも石垣を意識してしまいます。
かなり大きな鏡石が何個か使われていて、改めてその凄さに感嘆。
リニューアルされた博物館も、ジオラマなどを駆使して、とてもわかりやすくいろいろ展示されていました。(以前はただ、物が陳列されていたといった印象でした。)
謙信と越中の関係を伝えるコーナーもわずかながらあり、越中における謙信関連史跡も少々紹介されていたので、機会があれば訪れてみたいと思いました。
画像左上は博物館裏手にある佐々成政の歌碑。
何事もかはりはてたる世の中に
知らでや雪の白くふるらん
という歌が刻まれています。
真ん中が天守閣。中が博物館になっています。
右下は城址公園の裏手を流れる松川。川べりには桜の木が植えられていて、花の時期にはそれはそれは見事な光景が広がります。
夕方6時過ぎ、「謙信トンネル」を抜けて長野へ。(続く)
お仕事、一段落とのこと、お疲れ様でした。
その分なおさら夏休みが楽しかったことでしょうね。
なかなか立派な石垣、川べりも風情がありますね。桜の紅葉時はさぞきれいなことかと思います。
>「謙信トンネル」を抜けて長野へ
いつもながら羨ましい(笑)
続きを楽しみにしています。
私もこうも立派な石垣だったとは、かつて気付かなくて…
整備の仕方がよかったのかもしれませんね。
>桜の紅葉時はさぞきれいなことかと思います
これから紅葉の季節。いわれて見れば春だけでなく、秋も楽しめるわけですね。