とあるモニターに応募して、ワインがあたりました。
サッポロが出している「ラ・キュベ・ミティーク」~「神秘」という名のワインです。
試飲モニターということだったので、ハーフボトルの小さいのが送られてくるかと思いきや、たっぷりのフルボトル。なんだか得した気分です。
一人で飲むのも虚しいので、先週末夫の帰りを待って開けました。
普段私はもっぱらビール派。(家で飲むときは殆ど第三のビールですが)
ワインはあまり飲みません。ワインもさっぱり系の白の方が好みなので、赤は少々苦手だったりします。
反対に夫は赤ワインが好み。だからワインを飲むときは、いつももめる(笑)。夫の方がたくさん飲むので、大抵はあちらの好みに合わせることが多いですが・・・
ところがこのワイン、とても飲みやすいんです。
グラスに注いだ時に果汁の芳香が広がり、口に含んだ時の酸味も甘みもいい具合に調和が取れています。
南仏のラングドック・ルーション地方というところの生産者達が、その土地でできる最高のワインを目指して出来上がったのがこの「ラ・キュベ・ミティーク」とか。
はるかかなたの異国の地で、熱意を傾けた結果生まれたうちの1本が手に届く、そう思うと壮大なドラマを感じずに入られません。
ラベルに施されたフクロウは、真理と知恵の女神ミネルヴァの象徴であり、生産者達の情熱と努力の象徴でもあるそうです。
コルクにもこのフクロウが施されていて、意匠もなかなか凝っています。