先週の金曜日に夏の授業が終わり、ようやく遅い夏休みに入りました。
先週の豪雨には肝を潰しましたが、代わりに涼しさを運んできてくれたようです。
朝晩は随分と涼しくなりました。蝉の声も、心なしかトーンが落ちたような。夜になると秋の虫たちの囁きがあちこちで聞かれるようにもなりました。
写真は今朝の空。柔らかな雲が、やさしい紅色に染まっていました。
先週の金曜日に夏の授業が終わり、ようやく遅い夏休みに入りました。
先週の豪雨には肝を潰しましたが、代わりに涼しさを運んできてくれたようです。
朝晩は随分と涼しくなりました。蝉の声も、心なしかトーンが落ちたような。夜になると秋の虫たちの囁きがあちこちで聞かれるようにもなりました。
写真は今朝の空。柔らかな雲が、やさしい紅色に染まっていました。
北陸地方も、ようやく梅雨が明けました。朝のうちは曇りがちでしたが、今日は青空が広がりました。
今年の梅雨は、らしくない梅雨でした。7月末の豪雨には、閉口しましたが。
セミの声が、以前にも増して耳に響いてくるようです。
今日は車のミッションオイルを交換してきました。以前から発進のたびに、変な音がするので、気になってはいたのですが。直してもらったら、走りもスムーズに。ちゃんと可愛がってあげないといけませんね。
子どもたちが(自分の子どもたちではもちろんありません)夏休みなので、今は自宅と仕事場を往復する日々。20日すぎまで頑張らないと。
卓上用のミニほうきがほしくてネットで探していたところ、こんな可愛いほうきを見つけました。フェアトレード商品。
アジアなどの途上国で生産されたものは安価で手に入れることができますが、過酷な労働条件のもとで低賃金で働く人々の上に成り立っていたりすることを私たちは忘れがちです。時には学校にも行けず働かされている学齢期の子供たちもいると聞きます。実際に現場を目にしたわけではない私が言うのは、おこがましいことかもしれませんが、そういう現実に目を向けることも時には必要なのではと思います。
フェアトレードとは、オルタナティブ・トレード(Alternative Trade=もう1つの貿易)とも呼ばれる、文字通り公正な貿易なこと。途上国の原材料や製品などを、適正な価格で、継続的に購入することを通じて、立場の弱い人々の自立と生活の改善を目指す取り組みです。
購入したミニほうきは、ネパールやバングラデシュなどの南アジア方面の製品を扱っているショップのもの。作った人のぬくもりが伝わってくるようで、使うのがまた、楽しくなります。使うたびに、作った人のことに思いを馳せることができる商品でもあります。
私の小さな国際貢献です。
日付を見ると、前回の更新が5月30日。丸々1ヶ月間、ブログを更新していなかったことになります。なんとなく雑事に追われておりました。
今年は遅い梅雨入りで、ほかより半月ほど遅れて北陸も梅雨入りしましたが、雨、あまり降りませせんね。過ごしやすいのはいいですが、やはり降る時には降ってくれないと、なんとなく落ち着きが悪いです。夏の水不足が心配されますし。
さて、我が家のバラたちも、そろそろ饗宴をお開きにしつつあります。
今月咲いた花たちから。
《新雪》
ピエール・ド・ロンサールと一緒に西のラティスに絡めてあるもの。
咲き始めは真綿のように美しい。
《ポンポネッラ》
中庭のアーチに絡めてありますが、今年はよく咲きました。一緒にサマースノーを絡めてありますが、白とピンクのコントラストが良かったです。
《淡雪》
小花の可愛らしいバラです。秋にローズヒップができるので、あえて剪定はしませんでした。
《アイスバーグ》
バラを育てようと思って最初に買ったのがこの子。株自体はあまり大きくないのですが、今年もきちんと咲いてくれました。
《涼》
こちらは2代目。最初のは、庭植えにしたら、枯れてきてしまって、それでもどうしてもこのバラが欲しくて購入したもの。今は鉢植えにしています。早咲きなので、早い時期に咲くことを期待していたのですが、5月にはつぼみをつけず、今年はダメなのかしら?と思っていたところ、6月になって咲いてくれました。ラベンダー色の凛とした花です。
《ルージュ・ピエール・ド・ロンサール(レッド・エデン)》
今盛りなのが、こちら。5月中にポツポツ咲いていましたが、2番花が咲いています。
数日来、暖かな、というか暑いくらいのよく晴れた日が続いていましたが、昨日、今日は雨。柔らかな雨です。
雨に濡れて若葉の緑がくっきりと映えています。
庭のバラたちもひとつ、また一つと開花を始め、庭がさざめき始めました。
冬の間、少しばかり手をかけてあげたおかげか、今年は去年とは比べ物にならないくらいよく咲いてくれています。本当に植物は素直です。
先に咲き始めたメアリーローズの一角も、スイートチャリオットやプロスペリティ、ポールズ・ヒマラヤン・ムスクもどき(名前がわからない)といった小花のバラたちが咲き始めたおかげで、ぐっと賑やかさを増しています。
こちらは2、3日前に開花したスイートジュリエット。甘くいい香りがします。
こちらはイングリッシュ・ヘリテージ。すっきりとしたいい香り。
裏側のフェンスに誘引しているピエール・ド・ロンサール。香りはないけど、上品な姿形です。
中庭のジキタリスも咲き始めました。プランターに植えっぱなしなのですが、毎年好く咲いてくれるお利口さんです。
5月になっても肌寒い日があったりと、気候が不順だったりしていましたが、ここへ来てようやく陽気も落ち着いてきて、初夏の装いを呈してきたという感じです。今日もいいお天気で、日差しが暖かい。
一昨日、ブルー・フォー・ユーが咲きました。前回の記事で紹介した原種のバラ(?)をのぞいて、我が家のバラの中では真っ先に咲いたことになります。去年の記録を見てみたら、去年も5月19日に咲き始めていて、1年後の同じ日に開花したことになります。なんておりこうさん(*^_^*)
ブルー・フォー・ユーのあとを追って、昨日はメアリーローズが開花しました。コンパニオンプランツとして植えているチャイブも開花して、ふたつの鉢を並べて置いてある一角は、小さな花園になっています。
5月になって10日が過ぎました。5月だというのに、北海道では雪に見舞われたところもあったようで、肌寒い日があったり、暖かくなったり、と気温の変化がめまぐるしい今日この頃。「三寒四温」って、3月頃の気候の様子を言うんじゃなかったの?と思うくらい、この時期にしては妙な陽気が続いていました。ここへ来て、気温も落ち着いてきたような感じではあります。
今日は雨。暖かい雨が降っています。
GWは帰省をして、本当にのんびり過ごしてきました。日曜日、母と一緒に信濃美術館で開催されている企画展を見に行ったくらいで、あとは実家でのほほ~んと過ごしました。たまにはそんな日もあっていいですよね。
長野から帰って、ナスやトマトの苗を植えたり、寄せ植えを初夏バージョンに変えたりと、小庭に少し手を加えています。
華鬘草やモンタナが花盛り。華鬘草は手入れなど何もしていませんが、年々株が大きくなっている感じ。
モンタナの花の下へ行くと、ふんわりと優しい香りが漂います。
GWがスタートしましたが、私は暦通りのお休みです。(とはいえ、昨日の昭和の日はしっかりお仕事しておりましたが)
日曜日、獅子吼高原へ行ってきました。秋にはロープウエイで一気に山を登りましたが、今回はロープウエイを横目に、登山道を歩いて登りました。
日差しも暖かく、絶好のハイキング日和。
登山道の両側を、カタクリの花が飾っていました。盛りの時期が過ぎた感もありましたが、なかにはまだひっそりとうつむいて咲いているものもあって…
ヤブツバキが鮮やかに、新緑に彩りを添えていました。
これはなんという花でしょう。白い小花が登山道の入口付近にたくさん咲いていました。
ロープウエイの山頂駅に向かう尾根の途中からの風景。遠くに日本海も見えました。写真には写っていませんが、この日もパラグライダーがたくさん舞っていました。
途中何度も休みを入れながら、約1時間半強の行程。小学校低学年くらいの子供達や、赤ちゃんを背負って登っているお父さんも見かけました。
ロープウエイで登れば5分足らずの距離ですが、自分の足で登ったという達成感が、なんとも気持ちよかったです。
上は風が冷たく、おむすびを食べて早々に退散。
下山は上りに比べるとあっけないくらい早く下ってしまいました。
翌日、筋肉痛に悩まされるかしら?と危惧していましたが、さほどではなかったのは良かったです。