ふんでノート ~ちいきづくり・まちづくりと日本語教育

ちいきづくり・まちづくりと日本語教育をつなぐことを,「場づくり・人づくり」から進めていきたいと思ってつらつら書くノート

表現の不自由の広がり

2019年08月13日 00時37分58秒 | 社会
表現の不自由展のその後について,批評,評論をするのはとても簡単。今の世の中は様々なツールがそろっているし,匿名性が高い表現媒体もたくさんある。そもそも圧力をかけるのは簡単だけど,受ける側はたまったもんじゃないということがある。


本当にちっぽけなことかもしれないけど,でも,めっちゃ規模も小さいだろうけど,地方のちっぽけな話だけど,そういった圧力の発生が関係ないとは言い切れないときに,自分がどう判断するか。

何を考えるのか,準備するのか,構えるのか。とても負担の大きな世の中になってしまったと感じる。しかも,施設を預かる身として,逃げられないことが明らかなとき。

とても難しいなと思う。小さな判断であっても,難しいなと感じるので,これが大きなものであれば,どれほど難しいだろうかと思う。


そんな簡単な話ではないということ。そんなきれいには整理できないということ。

本当にたくさんの論点が絡み合っているというのが現状だろうな。
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