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音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

いつも思っていた疑問

2006-07-25 | 音楽
チケットの発券時間で整理番号(座席)はどうなるか?
まさか先着順ではないだろうけど、いきなり「え~↓」と言うような番号でもなかろう。
でもそんなんがきても面白いかも…

今日はPlastic Tree@大阪(8月22日)のFC優先予約の抽選結果発表日。
ローソンのロッピーで13時から当落確認とチケット発券が出来るということで、
たまたま時間が取れたので、店内で13時の時報を聞くとともにアクセス。
当選していたのでそのまま発券。
チケット発券開始時間から数分のところでチケットが手元にやってきた。
どきどきで見てみる。・・・300番台。
そういや、前回のツアーの大阪なんばHatchも300番台だったな。
ってことは、やっぱりいつ発券しても同じなんだな~(しみじみ)
いや、わかってたんだけどさ。
もしかしたら…もしかしたら早いほどいい番号が来る確率も高いかもしれん…
なんて思ってしまうじゃないですか。
FC優先予約で何番まで出ているかは判らないけど、300番台ならまぁいいや。


家に帰ったらプラFCから封筒も届いていた。
FC会員の更新特典だそうな。プラマーク入りのカラビナキーホルダー。
うわー、グッドタイミング! ちょうどカラビナ欲しかったんだよ~。
…なんて言っても、もったいなくて使えないな。
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予定通りと想定外

2006-07-24 | 日記
8月14日のキリトSHIBUYA-AX公演に向けて、JRのチケットを予約した。
往復指定(変更不可)にすることで割引率が高い「のぞみ早特往復きっぷ」。
8月14日分は今日が発売開始日。
14日東京入り・15日東京出はラッシュの流れと逆だし
14日なんてお盆真っ最中で、変に12日とか15日とかでない分、大丈夫なのかもしれないけど
それでも、うまい具合に予約が取れるかどうか心配だった。
でも、朝すぐに電話して、希望通りの時間で無事に取ることが出来た。
あとは当日、乗り遅れないようにするだけ。
(乗り遅れたら特急料金が買いなおしになってしまうから)
あーよかった。ひと安心だよ。


昨日は土用の丑の日で、我が家の食卓にもうなぎが。
うなぎはあまり好きじゃないんだけど、せっかくだからと一切れ食べた。
そしたらなんか喉がイガイガする。うなぎの小骨が喉に刺さった!?
ご飯を丸飲みしても、いろいろ食べてみても、やっぱりそこにちくっと残り、
うがいをしようものなら「うっ」と戻しそうになるのに、それでも小骨が取れる気配がない。
今日の朝起きてみても、朝食・昼食を食べてもしつこくそこに居座っているので
ついに耳鼻咽喉科へ行くことにした。
恥ずかしいなぁ、もう~。

病院で、どこが痛いのか聞かれたけど、痛い時もあるし痛くない時もある、
なぜか2ヶ所ぐらい痛い時もあるんですよ~なんて答えて、いざ視診。
お医者さんは「うなぎの小骨は細いからな~」と言いながら、なかなか見つからない様子。
「食べてから痛いの? 食べ終わったあと?」
舌をぎゅっと引っ張りながら細かいことを質問される。
何でそんな細かいことを聞くんだろう?
もういいかげん舌も痛いし「うっ」とあがってくるものもあってツライなぁと思っていると
「あっ、あった!」とようやく発見。
見つかってからは早かった。さくっと取ってもらえて。
しかし、そもそも喉が少し炎症を起こしているらしい。
またか~!?
「喉、弱いの?」と聞かれて、そんなつもりは全然なかったけど、
この喉の痛さは小骨が刺さったというだけでもなかったらしい。(自覚はあまりない)
だからいつから痛いかという細かいところを聞かれたようだ。
「小骨を取ってもまだ痛いんじゃない?」と言われたが、
そう言われれば痛い気もするし、
でも、舌を引っ張ったりしてたからと言えばそれだけのことじゃないかという気もする…
とりあえず、うがいをしっかりしてくださいといわれてうがい薬と錠剤をもらった。

ここ数年、何度もひどい炎症を起こしているところをみると、
そうか、私は喉が弱かったのか。
年中無休でしっかりうがいをしないといけないな。
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思いを汲み取れないもどかしさ

2006-07-23 | 音楽
福岡行って、ライブまでの時間に何をするかって、
「ROCK AND READ」の008を探したんですよ。
地元・山陰にはこの本を置いてるようなCDチェーン店はないから。
天神のタワレコやHMVになかったから、井筒屋まで戻るか…と乗ったバスの中で
キャナルシティにもHMVがあることを思い出して途中下車。
あっちこっち歩き回って、くたくたになりながらも無事にゲット出来て一安心。
でも、ライブ会場行ったらCDの横で平積みにして売ってるじゃないか!
あの足が攣りそうになるくらい歩き回った数時間はなんだったんだと脱力。
郵便局のキャッシュディスペンサーも、数分の差で目の前でシャッター下りてくし、
どうも、福岡の地とは相性が悪いらしい…

それはさておき。
夜行バスで今朝地元に帰ってきて、いまさらながらにじっくり読んだんだけど。
「PIERROT解散の全真相」と題したキリト、KOHTA、TAKEOのインタビュー。
昨日のライブでは、ネガティブな感情で泣いちゃった部分も少なからずあったと思うんだけど
これを読んで、なんか恥ずかしくなっちゃってね。
ソロとしてのキリトに会いに行ってるはずなのに、
TAKEOさんの姿にどうしようもなく「やっぱり好きだー」と動揺している自分にも。
単純に「5人そろってないと嫌だ」とは思ってないけど、
やっぱり3人は一緒にやって欲しいなーなんてまだ思ってることにも。
ちゃんと向き合ってこなかったツケを背負ったまま行くライブじゃなかったなと後悔もした。
幸いにもまだ最終日のSHIBUYA-AXのチケットがあるから
申し訳ないけど仕切りなおし、もう一度ゼロからの気持ちで行かせてもらうよ。

でもなんか、昨日のライブ、ちょっと嬉しかったみたい。
キリト氏の思惑とは全然違うかもしれないけど…っていうか、
これまでの思慮の浅さを考えると、確実に捉え違いをしているんだろうけど(苦笑)
最後の曲ね。
オーケストラとのコンサートも、開催決定のメールを見たときは
「行く:行かない」で言うと2:8とか1:9で。
オーケストラは、もともと嫌いじゃない。むしろ好き。
ずっと座っていることに耐えられないかもしれないし、
途中で寝ちゃうかもしれないけど、好き。
でも、だって東京だもんよ。オーケストラだもんよ。
総出費が…ねぇ? 気軽に行くとか決められないワケさ。
でもなんか、ライブで最後の曲聴いたり、-RE:PARADOX-とか題されたりすると、
なんか俄然行きたくなってきた。
で、やっぱりバンドがいいとか言っちゃいたい。かもしれない。
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一緒に行こう

2006-07-22 | ライブ
KIRITO KIRITO Tour 2006“ EXISTENCE PROOF ”
7月22日 メルパルクホールFUKUOKA


今回もレポではなくて感想です。が、ネタバレが嫌な人は見ないでください。


赤いオペラカーテンが開いて、サポートメンバー下手から登場。
サポートの一人、TAKEOさんが出てくるのを見て、泣きそうになった。
TAKEOさんがそこにいてくれた嬉しさと、
KOHTAがいない…アイジと潤も当然いない、その寂しさとで、なんだか複雑な心境。
キリトのソロなんだからいなくて当たり前なんだけど。
PIERROTが解散を発表してから、5月のキリトライブには行けなくて、
だから…解散発表後、はじめて見る彼らだったから、ちょっと動揺してしまった。

1曲目は『DICIDE』で、CD聴いたときからサビとかグッときてたから、
ライブで聴いたら泣くかもしれんなぁと思っていたら、案の定、ちょっとうるっときた。
なんか初っ端に動揺して、『DICIDE』でうるっときて、
そうやって感極まっている頭の片隅で、冷静な部分が明確な文字をたたき出した。

自分はPIERROTの解散から目を背けていたんだなぁ…と。

途中の『Hameln』『DOOR』『再生の朝』でもちょっとグッときた。
『再生の朝』なんて、PIERROTで何回かやった、それ自体は見ていないけど、
作った時期的にやっぱりPIERROTの初期を思い出してしまった。
去年のキリトソロライブではそんなこと思いもしなかったのに…不思議。

最後、アンコール2回目。
キリトは一人で出てきて「傷口に塩になるか癒しになるかは人それぞれだけど」と言って
アコギで『BIRTHDAY』の弾き語り。
この曲で、アコギだけから楽器隊が入ってくる瞬間が好きだった。
当然その音は聴こえなくて、自分は引きずっているのか何なのか判らないけど
改めて、あぁもうPIERROTはないんだなと実感しながら号泣した。

それと同時に、やっぱり私は「バンドが好きなんだ」と思った。
キリトというアーティストはもちろん好きだけど、それ以上にバンドが好きなんだと思う。
ライブでは、カラオケじゃなくて、ちゃんとサポート入れてバンド組んでやっているから
その形態のソロとバンドと何が違うかって、明確な違いはうまく説明できないけど
なんか、ちゃんとメンバーでそこにいて欲しい。TAKEOさんも、KOHTAくんも。
この先、仮に3人が同じステージに立ったとして、
そこにアイジと潤がいないことに、どう思うかなんて今はそんなことどうでもよくて。
今回、PIERROTの曲をキリトがしたことで
自分的に傷口に塩だったか癒しだったかどちらだったのか判らないけど、
少なくとも、考えないように押さえつけていた感情を解き放つことは出来たかもしれない。
それでもまだ、解散と向き合うことが出来たとまでは言えないと思うんだけど…

PIERROT解散を経て最初の曲、『DICIDE』。
アンコールでの「キリトライブ恒例の同じ曲2回目」としてやったのは当然『DICIDE』。
やっぱり泣いちゃうよなぁ。
解散から目を背けてきたツケがこのライブで一気に出てきた感じ。
アンコール1回目が終わってTAKEOさんがはける時にキリトが引き止めたの、
あんなん見ただけで涙が出ちゃって、今思い出しても泣けてくるぐらいなのに、
肝心のマイク渡されたTAKEOさんの言葉が残ってないの~(←バカ)
追加公演の8月14日のSHIBUYA-AXではもうちょっと冷静に見れるのかな。


ライブ本編のどうでもいい(?)話。
上手下手のスピーカよりさらに外側に、
縦4列・横2列の計8つ玉のついた照明がセットしてあったんだけど、
ふと気がつくと、上手の玉の一つが点いてなくて、苦笑しながら下手を見たら、
下手も一つ玉切れをおこしていた。(照明さん、しっかりしてください…)

MCで、
浦安も福岡も雨が降るっていっておきながら降らなかったのは…俺、晴れ男?
(ってことは暗にPIERROTには強烈な雨男がいたって言いたいのか? と勘繰ってしまうじゃないか)

ツアーグッズを買ってくださいねーって話で、
ロゴとかさりげないんで普段使いにも向いてます…「PIERROT」!とか入ってないんで
と言った後、「…思ったことをすーぐ言っちゃうんですよね~」と苦笑。

アンコールでメンバー紹介をする時、「公平に声かけてくださいね」(そりゃ無理だ・苦笑)
TAKEOの声援の大きさに「うるさいっ!」
その後、バンマスの紹介で、本当はやさしいんですよ、と言ったために
もの凄い睨んでいる~とか散々言って、紹介し終わるかどうかと言う時に
「曲をやってから紹介するんだった…だからバンマス睨んでたんだ…」と間違いに気づく。

歌いながら上手下手の花道に移動する時、スピーカーの前を通る時は片手で耳を遮っていた。

PIERROTだったら音が終わるか終わらないかのうちから声援がかかるんだけど
今回はじっと静かなままだったことが2~3回あって、
そのたびに「わっ!」と大きな声を出すところからMCをはじめ、
なんかそんな客に戸惑っているような…キリトも「あのー」を連発して、
どことなく不思議な空気感の漂うMCになっていた。


キリトも言ってたけど、PIERROTがあって、今のキリトがいて、
その下地があるから、今のそれなりの動員もある。
バンドが解散して、ついてこない人も当然いて、
ついて行っても、こうやってお互いに戸惑うことはまだまだたくさんあるだろうけど
それでも、自信を持って「ついて来いよ」って言って欲しい。
「一緒に行こうよ」って言って欲しいよ。
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次なる不安

2006-07-21 | 日記
昨日の昼過ぎに降り出したと思っていた雨は、結局大したことはなくてほとんど曇りのまま。
夜の22時半ごろからまた降り出したけど、なんかもう、普通の雨でもどきどきする。
日付が変わる頃にはまたちょっと激しい雨になったけれど、
今日は昼過ぎから曇天となったが、結局たいした雨は降っていない。

今回の災害で、初めてと言ってもいいくらい久々に松江市や島根県のウェブサイトを見た。
昨日は松江市のサイトに災害情報が載ってないことに不満タラタラだったけれど、
考えてみたら、こちらにも防災の基礎知識や危機管理能力が足りてないんだよな。
だから、いざという時になって「どこで情報を得ればいいんだ!」なんて右往左往するんだ。
今回、いくつかサイトを覗いてみて、使えそうな電話番号は携帯に登録しておいた。

それと、松江市防災メールへの登録もしておいた。
地震・津波・その他の警報などの気象情報(任意)と
気象情報以外の防災情報が、松江市から携帯電話に配信されるというもの。
さっそく昨日(20日)の夜には、橋の交通規制の解除見込みがメールで届いた。
詳しい通行止め箇所はやはり依然としてこれではわからないし、
見込みでモノを言われても…という気もしないでもないが、
今までの全く情報がない状態よりは少し安心出来る。
しかしやっぱり、そこまでするのなら、
ウェブサイトへのアップもしてくれればいいのにと思う…


さて、ここで一息つくことができると、
次なる不安は、明日の福岡でのキリトライブに無事に行けるかどうか。
JRで行くんだけど、ちゃんと運行してくれるのか。
山陰の方は天気になりそうな予報が出ているが、九州での雨もちょっと気になる。
あーなんか早くすきっとしないかな。
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