Prototype

音楽・小説・その他、思いついたことをだらだらと綴る
アールグレイの気まぐれ日記

患車、取り違え

2006-07-10 | 日記
一昨日、ポールにぶつけて凹んだ車の修理をお願いするため、鈑金屋さんに電話をした。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・(がちゃ)はい○○です」
「あっ、あの、車をぶつけたので、修理お願いしたいんですけど」
「はい、いいですよ」
「・・・・(え? 何も聞いてくれないの?)…今から持って行っていいですか?」
「どうぞ~」
ドキドキしながら電話したのに、何も聞かれずにあっさりしたものだった。
でもまぁ、すぐに直してもらえそうなので、お店に向かう。
そういえば名前も名乗ってないよ…

店の前に車を横付けして、近くの人に「修理お願いしたいんですけど」と声かけた。
「あぁ、仕事抜けてきた?」
??? …いえ、あの…と曖昧に返事。
「○○から電話もらってるよ」
? や、違いますよ。さっき電話したんですけど…
「? 誰かの紹介じゃないの?」
いや、紹介というわけじゃなくて…
どうやら、他の修理依頼と間違えている様子。
ありゃりゃ、私、来てもよかったのか? 代車はちゃんとあるのか?
ドキドキしながら、その人と修理箇所について少し話をしていると違う人が来た。
あ、この人は、前に直してもらった時に話した人だ。憶えてるぞ。

「あ~、ここね。しっかり直す?」
しっかりって? しっかりじゃない直し方ってどの程度なんだ?
安く上げるためにそれなりでいいとは思ったが、そうは言えず…
「まぁ、明日には直ると思いますけど」
金額も鈑金・塗装をしっかり(またしっかりだ)やるとなると4万ぐらいはかかるとのこと。
思ったより早く直りそうなのでちょっとほっとしていると
「前にこのへん直した人だよね?」
そうです、そうです。憶えてるんだ!? と驚いていると
代車は軽で悪いけどイイ? じゃ持ってくるから。とさくさく話が進んでいく。
まだ名前も連絡先も言ってないんだけど、話し終わっちゃうの?
と焦っていたら、やっと連絡先を聞かれた。
でも、よく考えたら、車に車検証があるから、そんなに困らないんだよね。
一人で焦って馬鹿みたいだ…
コメント